2日土曜日は堺での桂喜丸さんの一周忌の追善落語会へ入ってきました。
この会は、喜丸さんが長らく世話役を務められた「利休寄席」を開いている「うどんすき利休」@南海堺東駅前といううどん屋さんの主催でした。

この日の会は、桂ちょうばさんの前座、続いて(喜丸さんと同年齢の)笑福亭竹林さんの後、桂雀々さんが「鷺とり」を披露。「鷺とり」は、喜丸さんが大学時代に落研の全国大会でチャンピオンをとったときのネタで、その中継を雀々さんが見ていて、演じていた喜丸さんがとても巧かったことをよく憶えていたそうで、この日の高座に演じようと思ったそうです。

中入りの後は、雀々・竹林・米平の御三人による座談会の後、米平さんの「立体紙芝居・忠臣蔵」(珍芸でした(^^;;)。
トリは師匠のざこばさんの「強情」でした。

喜丸さんは、大学出てから(大学で全国の落研の大会でチャンピオンをとったそうです)桂ざこばさん(当時の朝丸さん)に入門。23〜4年のキャリアで、話がうまかったし、将来の名人になると期待していたんですが、去年4月に新聞のお悔やみ欄に喜丸さんの名前が載っていたのには驚きました。47歳。脳卒中だったそうで。これからの人だっただけにとても残念でした。

追伸
1.喜丸さんは昨年3月の利休寄席が最後の高座でした。その高座で演じられたのが「短命」だったそうです。この会のパンフレットで利休のご主人も語っているですが、自分自身でオチつけんでもええのに・・・。

2.この会でトリを務められたざこばさん。マクラで3月に亡くなった師匠がたの話をされたのですが、その中に林家染語楼さんが入ったのには驚きました(3月のヒト月で3人の上方の落語家が亡くなった)。食道がんだったそうで。
染語楼さんは、私の自宅近くにスナックを経営されていたんですが、がんだったとは・・。
ご冥福をお祈り致します。