今夜は、千日前のワッハ上方で「四代目林家染語樓(そめごろう)追悼公演」があり、それを覗いてきました。
林家一門の会なので、Lindaさん来てはるかなと見渡したんですが、開演時刻ギリギリに会場入りして最後列の補助席だったので、わからず。ご挨拶できませんでした。
染語樓さんて、つい最近知ったのですが、私の自宅からほん近くに住んではったんですね。「染」の字から取った名前のスナックがあるんですが、そこが染語樓さんのご自宅だそうで。そのスナック近くで林家のみなさんで落語会もしていたそうで。めちゃ”灯台元暗し”やったです。
スナックやらはるくらいやから、お酒が欠かせなかったんでしょうね。

会は、文珍さんの音声メッセージから始まり、一門のみなさんによる迫力満点のだんじり囃子の太鼓。中トリには鶴瓶さんが登場。染語樓さんとは高校では後輩にあたるそうですが、芸歴では鶴瓶さんのほうが長いそうで。
中入りの後には、今年1月にあった染語樓さんの最後の高座の模様がビデオ上映されましたが、お題は『酒の粕』でした。とてもおもしろかったです。ビデオなんだけど、生でその場で口演されているかのように一体となって笑い声が上がっていました。
トリは、息子さんの市楼(いちろう)さんが、彼のおじいさんになる「三代目染語樓」さんがつくられた「青空散髪」を口演。
彼はいずれは「五代目染語樓」を継ぐことになるのでしょう。とてもプレッシャー大なんでしょうが、乗り越えてほしいですね。

(2012.11.25 23:55追記)
この会の演目を以下に載せます。

音声メッセージ 桂文珍
寄席の地車囃子 上方落語地車雅会
林家一門大喜利
『牛ほめ』林家染二
『替わり目』林家小染
『長屋の傘』笑福亭鶴瓶
(仲入り)
写真で振り返る染語樓の半生 林家染丸
『酒の粕』四代目林家染語樓(2005年1月10日収録。染語樓最後の高座)
対談 林家染丸・笑福亭呂鶴・桂雀三郎
漫才 酒井くにお・とおる
『青空散髪』(三代目林家染語樓・作)林家市楼