P252i0010813826.jpg月曜日の昼は梅田のサンケイホールでの「米朝一門会」へ行ってきました。

この公演で会場のサンケイホールが53年間の歴史に幕を閉じ、閉鎖。取り壊し工事に入るそうで、それもあって17、18日の2日間は前売りが完売。
補助席が出ていました。



この日の題目は以下の通り。

『子ほめ』桂しん吉
軽石屁』桂九雀
狸の賽』桂小米朝
ろくろ首』桂都丸
あくびの稽古』桂米朝
(中入り)
時うどん』桂雀三郎
ちりとてちん』桂南光
座談会『さよならサンケイホール』

南光さんの一席の後に座談会が予定されていたので、みなさん20分程度で一席を終えられました。
雀三郎さんが『時うどん』は熱演でした。前座のかたが演じられるのと全然違い、ダイナミック。会場は空調が効いていたのですが、熱いうどん食べた後のように汗が出ていました。
中トリの米朝さんは80歳を回っていることもあってか、”まくら”では言葉につまるところがありましたが(苦笑)、”まくら”が終わって本題に入ると、それが感じられませんでした。さすがでした。

トリの南光さんの一席の後は、サンケイホールに縁のあるかたがたをゲストに招いての座談会。小米朝さんが司会を務められるました。ゲストには山村楽正や辻久子さん、朝比奈千足さんなど、錚々たる面々でした。

最後は出演者や観客全員で、『米朝一門締め』(指1本から5本まで、指1本ずつ増やして締めるもの)で締めて、サンケイホールの53年の幕が下りました。

サンケイホールには高校生のときから幾度となく落語を聴いたので思い出深いホールです。2階席で聴くのが専らでしたが、上のほうは客が埋まると、空調が効かなかったです(苦笑)。あとイスも固かったし、大柄の男性が座るには窮屈に思いました。ただ、2階席の上のほうからでも舞台が遠く感じなかったです。音響も悪くなかったし、よく設計されているホールだと思いました。

20050718sankei3年後には、同じ場所に新ホールが建つそうです。米朝さんは「そのころには生きてない」と云っていましたが、新ホールのこけら落としで元気に登場してほしいですね。






リンク:
米朝一門会@サンケイホール
産経新聞の関連記事