63d7a0f4.jpgきょうは仕事を定時で終え、NGKなんばグランド花月での「談志vs文珍ふたり会」に寄ってきました。





お題は以下の通り。

『阿弥陀池』桂文華
『胴乱の幸助』桂文珍
(中入り)
『老楽風呂』桂文珍
『子別れ』立川談志
談志・文珍対談

この日は前から四列目の正面で高座をほぼかぶりつきで拝ませてもらいました。
談志さんは以前から二人会のときは会場入りが遅れるとか無断で休むとかがたまにあるそうです(笑)
以前、大阪での米朝さんとの二人会のときには会場に来られなくて、米朝さんを怒らせたとか?
文珍さん、高座へ上がると早々「談志師匠がいつ来られるかわかりません(笑)」。9月に池袋の東京芸術劇場であった二人会のときには”中入り”過ぎても現れず、仕方がなく文珍さんが高座に上がると、客席の一番後ろに談志さんがいて「ここにいるよ」と声をかけられたそうです。遅刻など談志ファンのみなさんにとっては十分”想定内”なことでしょうね(笑)。なお、きょうは”中入り”のときにNGKの楽屋に入られたんだそうです。
東京落語の『子別れ』は上・中・下に分かれていて全部きっちり演ると、90分以上の長講となるんですが、談志さんは、「上」と「中」をダイジェスト風に、そして解説を交えながら、肝心の「下」の部分をウェットでなくドライに好演されました。(この噺、ウェットにお涙頂戴に熱演される師匠は多いですが。)
談志さん、登場してしばらくは小噺とか「○○○○、マンセー!」とかいつもの調子で様子を伺っていましたが、本題になるに連れ声量が大きくなり、テンションが上がっていくのがよくわかりました(笑)
最後の文珍さんとの対談では「もう(大阪では)これが最後」と口にしながら、熱く(といっても談志さんのことですからクールを装ってますが)落語論を展開。もうすぐ70歳なんですが、落語に関してとても前向きなので今後が楽しみです。

追伸
この日のNGKの二人会と同日同時刻に行われていた淀屋橋朝日生命ホールでの雀々さんの会のゲストは立川志の輔さんでした。東京の落語家さんはなかなか大阪へ来ることがないので、重なってもう片方が拝めなかったのは残念。