先日、梅田の”桂文珍書店”で見つけた一冊です。

林家染丸さんが、上方落語の100編の話を四季に分けて、そのエッセンスなどやおもしろさをわかりやすく解説されています。また落語の成り立ちや実際の稽古の様子などを触れられています。(古典の稽古は師匠から弟子への口伝なんですね。)
案内には「落語ファン待望の書」とありましたが、通のかただけでなく、入門書としてもバッチリの一冊。250ページ近くありますが、とてもテンポのよい文章なので、あっという間に読了しました。
実際に落語を聴くときに手元にあると丁度良い本だと思います。
以前、米朝さんに談志さんや小三治さんの本を読みました。今回の染丸さんもそうですが、語りが巧い人は文章も巧いと思いました。テンポが単調じゃなくポイントがよくわかるんです。比してある大学のセンセは著名だけど講義は単調で・・(苦笑)

なお本は、大阪の出版社である燃焼社の発行です。

書名:上方らくご歳時記
著者:林家染丸
ISBN:4889789952
ページ:246p
発行:1999年10月15日
出版社:燃焼社
価格:1,500円(税込み)。
リンク:燃焼社

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