きょうは仕事先が、強制定時退勤だったので、残業できず、帰りに野田阪神のやまがそばでの「おそばと落語の会」に寄ってきました。

この会は以前、本ブログでも取り上げましたが、六代目笑福亭松喬(しょきょう)一門のかたの落語4席を聴いたあとに、毎月特製メニューのお蕎麦がいただけること。
料金は1500円なり。
お店2階のちょっとした広間(阪神電車高架下のお店なので広くないです)にぎっしりのお客さん。立て膝しながら2時間弱、窮屈なかたちで聴きました。

演目は以下の通り。
「犬の目」笑福亭喬介
千早振る」笑福亭三喬
悋気の独楽(りんきのこま)露の都(ゲスト)
初天神」笑福亭遊喬

開口一番の喬介さんは、マクラを演らず、いきなり本編で10分ほど。口調が師匠の三喬さんそのままで、自分のものにされていくのはまだまだこれからのことなんでしょうね。
三喬さんの「千早振る」は昨年亡くなられた林家染語樓さんから直接稽古をつけたもらった話だそうで、きょう羽織られていたのがこれまた昨年亡くなられた桂文紅さんの形見だそうで、自分のサイズに合う様に仕立て直されたのだそうです。
話は古典ですが、アドリブたっぷりに会場を沸かせていました。
ゲストの露の都さんは女性の噺家さんで、この日は30分以上演じられましたが、半分以上はマクラ。長いマクラでしたが、テンポ早いおばちゃん(失礼!)トーク全開でした(笑)本編では、やはり女性の噺家さんということもあって、「御寮人(ごりょん)さん」がとっても艶やかでした。
トリは遊喬さんの「初天神」。先日の南光さんのときにも思いましたが、みたらし団子の蜜を舐める父子の表現がリアルすぎて・・・。

4席のあとは、一階でお蕎麦をいただきました。
今月は雑煮そばに雲呑(ワンタン)が入っていました。席亭であるお店のご主人いわく「今年は戌年なので雲呑のワンと犬をひっかけた」そうですが、日本蕎麦の汁そばに中華風味な雲呑ですが、違和感はなくおいしく戴けました。

ごちそうさまでした。

リンク:
おそばと落語の会(公式サイトではない)
日本で第1号の女性落語家「露の都」


追伸
この後、ネットサーフィンしていたら、「小米朝・花緑ふたり会」が2月1日にあることを発見。
どこでやるのかと思ってみたら、大分とか。
大分までは行けない・・・。

http://www.emo.or.jp/cm/rakugo/

(2017.10.31 23:37追記)
松喬さんの名前に「六代目」を付記しました。