
演目は以下の通り。
「開口一番」桂まん我
「茶漬幽霊」(江戸落語相当:三年目)桂雀々
「軒付け」桂雀松
(中入り)
「坊主茶屋」(江戸落語相当:坊主の遊び)月亭八方
「蛇含草」桂雀々
この日は淀川の花火大会があったにもかかわらず、満場の入り。全回もそうだったし、固定ファンがいるんでしょうね。
雀々さんは2席を披露。
いずれも師匠枝雀さんバリの”熱演”で会場を沸かせていました。
枝雀さんもあちらで喜んでいることでしょう。
中入り明けは月亭八方さんが登場。
生で八方さんの噺(落語)を聴くのははじめて。
八方さんはの噺(阪神タイガース関連は除く)はとても面白いし、今回期待しながら会場に向かったのですが、云ってよかったです。
それにしても「坊主茶屋」は、えげつないな噺で。女郎への仕返しが凄くて・・・女郎を坊主にしたり、女郎の付け鼻を「食ってしまう」し(笑)
先月の大銀座落語祭2006での上方落語の会で八方さんがトリにこの噺を挙げたのですが、果たして東京のお客さんは耐えられたのでしょうか?(笑)(ネタのあまりのえげつなさに、激ひきだったような気がするが。)
リンク:
桂雀々☆落語のひろば!
「坊主茶屋」VS「坊主の遊び」@バーチャル寄席
スペシャルインタビュー月亭八方
八方さんのライブCDをアフィリエイトします。
八方さんは積極的にCDを起こしていないので、珍しい一枚だと思います。
阪神タイガース以外の噺をすれば最高の人です。

大銀座落語会はかなり当日券を残してあったとあとで聞きました。「もう前売り残ってるのは2公演以外ありません」で、しょんぼり断念した自分にばかばかばか、ばかったらばか〜。八方さんききたかったなもぉ〜みの拝