07ca37a8.jpg木曜日は天満天神繁昌亭での繁昌亭夜席へ行ってきました。この日は「月亭八方プロデュース」と題された一門会でした。
会場には開演に間に合わず少し遅刻。補助席が出るほどの入りで2階席の最後列の後ろで立ち見で見ました。なおこの日は協会主催の会なので、島之内寄席の来場ポイントカード「KICOCAカード」と提示し、前売り料金で入ることができました。



この日の公演は以下の通り。

ステレオ立体落語「つる」月亭八方&八光(はちみつ)親子
はなしか団地「時うどん」桂米平、月亭遊方、月亭八天、林家竹丸
落語「軒付け」月亭八方
(中入り)
<爆笑レトロ大喜利>司会:八方 出演者全員

会場に入ると、八方さんが既に高座に出てて、漫談&プログラム説明などをされていました。八方さんは「(定席の)繁昌亭が出来て、後輩の為にいろいろやらなアカン。きょうのプログラムは実験的なもんや。きょうのお客さんは犠牲者(笑)」旨のことを云っていました。
まあ、プログラム見て、そういう意味合いであることは理解していましたが。

ステレオ立体落語とは本来、1人で演じきる落語を2人で演じようというもの。
つる」の甚兵衛さんと竹やんを八方さんが演じ、甚兵衛さんから教えてもらった鶴の由来を、竹やんに話す喜ぃやんを八光(はちみつ)さんが担当しました。一人で演じるときより解りやすいのと、アドリブも入って場内爆笑。2役の八方さんは舞台の右袖からは甚兵衛さんで、左からは竹やんで登場。・・・なので袖に引っ込むと舞台の裏を走って役替わり。最後はドタバタ喜劇な塩梅になりました(笑)

続いては、「はなしか団地」といって、ステレオ立体落語と同じく、落語を何人かで演じるというお芝居でした。
まず八天さんが「時うどん」に関しての解説(昔の時の数え方は知らないので、勉強になりました。時の数え方はこの噺の一番のポイントですからね。)をされた後にお芝居になりました。月亭八方門下では人が足らないのか、他門下の米平さんと竹丸さんが応援に来られていました。
出演された中で米平さんの台詞廻しやうどんの食べ方はズバ抜けていたというか(笑)とても様になっていました。基本がとてもしっかりできてて、さすが米朝一門で20年以上されているかただと思いました。
これもやはりアドリブで多々。ノリが(吉本)新喜劇になってて(笑)

その後、八方さんが登場し「軒付け」を披露されました。
マクラでは長唄を稽古に云っていることを話されていました。「どうも”が”の行を抑えている唄うのが難しい」と。
で、実際に唄われたんですが。やはり難しそうで(汗)

中入り明けは大喜利。昔ながらのオーソドックスなもので、ちゃんと台本があるようでした。
で、大喜利の中で出演者の着物の紋について指摘。遊方さんの着物だけ月亭の紋(月紋)で、八天さんや八光さんの着物は結び柏(米朝一門の紋)でした。月亭可朝さんは米朝門下だから米朝一門の紋でも間違いではないのでしょうが・・・。

リンク:
天満天神繁昌亭
遊方FOR YOU!(月亭遊方公式ホームページ)
月亭八天公式ホームページ
上方落語家定紋@月亭八天公式ホームページ