18日の夜は、ワッハ上方レッスンルームでの「ビビンパの会」でした。
以前、この会のスタッフのかたからの書き込みがあったということもあり、行ってきました。

会場は開演時間を30分早く間違ってしまい、客席には誰も来ていませんでした。入るときに入場料を払おうとしたんですが、スタッフ(というよりお手伝いさんたち)は当日券の料金を誰も知らなかったのは驚きでした。
もちろん、正規の料金を払って入場しました。

開演ごろには十何人かの観客が集まっていました。
ただ観客はUの字型に座ったので、前列中央が空き、雷門獅篭さんは「演じずらい」と云っておられました。

この日の演目は以下の通り。

落語「ふぐ鍋」森乃石松
落語「閑所板」雷門獅篭(かみなりもん・しかご)
(中入り)
大道芸 いけうちしん
落語「寝床」桂三若(さんじゃく)
(抽選会)

鳴り物:林家笑丸

鳴り物は発表になかったのですが、客席から舞台袖の鳴り物を叩いている笑丸さんが覗け、鳴り物の誰だかわかりました(微笑)

今回のサブタイトルは「きめてやる今夜」。出演者の桂三若さんと雷門獅篭さんが、若い頃の沢田研二さんに似ているということで決まったのだそうです。そのため、全ての出囃子はジュリーの名曲が使われていました。

開口一番は石松さん。田辺寄席に続けて。こちらでは「ふぐ鍋」を披露されました。田辺の「浮世寝床」よりこちらの噺のほうが聴きやすかったです。

石松さんの後は、名古屋から雷門獅篭さん登場。名古屋では4人しか噺家がいないのらしい。
マクラでは大須演芸場の観客の少なさをネタにされていました。繁昌亭はそうならないように。
本編は古典の「閑所板」を披露。獅篭さんの噺を聴くのは初めてでした。巧い人だと思いましたが、噺自体は下ネタで好きではありません。

中入り明けて、大道芸のいけうちしんさん登場。大分から遙々クルマで9時間かけてやってこられたそうな。
この出番が終わると、また大分へ戻るそうです。
#大分のかたということなら、なかにしさんはご存じでしょうか?

曲芸に南京玉すだれなど昔ながらなんですが、ライブならではで、愉しめました。

トリは桂三若さん。
マクラからテンション高く早口で飛ばしておられました。
そして本編は「寝床」。熱演でした。
早口なれど滑舌はよく、勢いもありました。額には暖房もかかっていないのに、汗がびっしょりでした。間近で愉しめました。
それにしても三若さんの師匠って創作落語の桂三枝さんなので、他のお師匠さんに稽古つけてもらったんでしょうね。語り口が早口すぎて、浄瑠璃を唱える旦那さんに貫禄なかったけど、浄瑠璃を嫌がるお店の人の表情の描写がよかったです。

三若さん口演の後は抽選会。鳴り物の笑丸さんも登場され、三若さんに「おかま丸、おかま丸」とつっこまれていました。
観客が10数人ということもあって、外れナシ。
私は獅篭さんの直筆サイン色紙を頂戴しました。ありがとさんでした。
他にはいけうちしんさんから、大分で限定販売の袋入り即席ラーメン「ホンコン焼きそば」も頂戴しました。ありがとさんでした。

三若さんは抽選会でもテンション挙げ、全開でした。プレゼントを受け取った観客を一人一人いじっていました(笑)

お見送りは三若さんでした。


リンク:
桂三若探偵団通信(桂三若さん公式サイト)
雷門獅篭公式HP