◆12月９日 神戸ユニバー記念競技場
Ｇ大阪 ４−２ 広島（終了）
【得点者】遠藤、マグノアウベス２、寺田（Ｇ大阪）、佐藤寿、森崎浩（広島）
到着がキックオフぎりぎりになりました。
観戦は広島サポのやすさんとご一緒しました。
一般自由席席のもっともメインスタンド側は屋根がかかっており、雨が凌げました。
前半はまったりとした展開。途中、マグノアウベス選手のシュートがクロスバーに直撃するシーンもありましたが、結局０−０で折り返し。
広島の左ＳＢは元セレッソの盛田剛平選手ですが、かつての球捌きを彷彿とさせなくて、別人かと思いました。しっかりカラダを貼っていました。
広島にきてＤＦとして開花したようでした。
＃原博実さんや副島博志さんは見る目がなかったということになるのでしょうか？（笑）
後半に先制したのは広島。李漢宰（リ・ハンジェ）からのロングクロスに佐藤寿人選手が反応。頭で合わせ先制弾を決めました。
その後、広島ＰＡ内で李漢宰選手がマグノアウベス選手を倒したとして（シミュレーションくさかったが（笑））ＰＫがガンバに与えられ、遠藤選手が落ち着いて決め、同点に。
その後、遠藤選手からのクロスにマグノアウベス選手が合わせ、勝ち越し弾に。
広島万事休すかと思いましたが、後半ロスタイムにボランチ森崎浩司選手が相手ゴール前でクリアされたボールをゴールネット右隅へシュート。広島が土壇場で追いついて、延長戦を迎えます。
そして延長後半。ガンバは遠藤選手が相手ＤＦを引きつけたところへエリア内にいる寺田選手にスルーパス。寺田選手は相手ＧＫの対応を外し、勝ち越し弾に。
そらに、遠藤選手からスルーパスがマグノ選手が反応して、４点目をきっちり決めて、試合が決まりました。
けが人が多い広島はフィールドプレーヤー全員メンバー入りの総動員態勢でしたが、後半で力尽き、今シーズンを終えることになりました。
一方のガンバは準々決勝（23日＠神戸ユニバー）に進出。相手は大分を延長ＰＫ戦の末にやぶった横浜Ｆ・マリノスです。
リンク：第86回天皇杯５回戦結果＠日刊スポーツ
