もんぼう寄席土曜日の京博の後は、西本願寺さんの聞法会館(もんぼうかいかん)での落語会に行って来ました。

聞法会館は西本願寺さんの宿泊施設のようで、落語会はお昼と夜の法話の間だったようです。
有り難い法話に挟まれ、落語で人間の業の深さを確かめるのもひとつの趣きかと(笑)

会場は館内一階の大広間。靴を脱いで中に入ると、畳敷きの広間でイスがずらり。正座や胡座をかかなくていいらしい。で後ろを見ると、上部に放送局の副調整室のような部屋が。舞台にライトが当てられるようになっているようで。法話をするためにお部屋なんですね。



この日の演目は以下の通り。

狸の賽」桂佐ん吉
延陽伯」笑福亭三喬
厄払い」桂米二
(中入り)
替わり目」桂米二

三味線:大川貴子
舞台番:笑福亭喬介

開口一番は吉朝門下の佐ん吉さん。声量あり、メリハリよく、聴きやすかったですね。
二番手は笑福亭三喬さん。マクラでは、稲葉の白ウサギやドラえもんの小噺など。
クスグリをようけ入れて、会場のお客さんを笑わせてました。
本編では京都だから御公家さんの話ということで「延陽伯」を。
三喬さんの後は、米二さん登場。
マクラいろいろあった後、本編は「厄払い」。
米二さんの好演で厄払いのまねごとをするアホのアホさに噺の後半ハマってしまいました。

中入り明けは、米二さんがもう一席。
「替わり目」は何度か米朝さんの口演で聴いています。
替わり目に出てくる泥酔のご主人。ホント私の知り合いの某野球ファンそっくりで。酒の量がある程度越すと豹変するのですが、替わり目の主人と似たキャラになります(笑)
米二さんの語りは、おそらく稽古を付けてもらった師匠の米朝さんを彷彿とさせます。米朝さんの”型”だというのは、こういうことだと感じました。

会は2時間ほどで終了しました。


参考リンク:
聞法会館@西本願寺