7日土曜日の夜は近鉄布施駅前ビブレの上で行われた露の都さんの落語会「スーパーらくご」に行って来ました。
会場には15分くらい前に入りましたが、客席の殆どは”東大阪マダム”により、埋め尽くされていました。

この日の演目は以下の通り。

『祝熨斗(いわいのし)』桂歌之助
『悲しみよありがとう』笑福亭鶴瓶
都噺と落語(題名不明)露の都

三味線:林家和女

この日は都さんの前噺はなく、開口一番には歌之助さん登場。真打ちクラスのキャリアなので、開口一番なれど、出囃子は『石段』でなかったです。
マクラでは、自身が双子(一卵性双生児)の噺。もう一人の双子は音楽活動しているそうで、ともに芸能人。

二番手、鶴瓶さんはトータル40分の長講。鶴瓶噺なマクラが長く続いた後に、本編。古典でなく、高校の同窓会をテーマにした所謂新作落語。鶴瓶さんの創作(私落語)でないように思いました。細かい笑いがちりばめられていたので、桂三枝さん作なのかも?
マクラの途中で、ハウリングがして場内のスピーカーを通じて、場内に甲高い音がしばらく続きましたが、これをさっとネタにして場内を沸かせていました。さすがは鶴瓶さん。

最後は都さん。占い師の出で立ちで登場。
「人情話をするで」と前振りしたあと、<都噺>に。30分以上はあったと思う。
<都噺>では「彦八まつり」で毎年やっているラベンダー占いの噺を。このラベンダー占いがあたるという噂で毎年長い列ができるのらしい。
本編は占い師の話。おそらく古典ですが、題はわかりませんでした。<都噺>に比べるとあっという間に終わった印象でした。

トータル1時間半の会でした。

この「スーパーらくご」を開く前は、近鉄永和駅近くのお風呂屋さんで、鶴瓶さんと入場料500円で落語会をしていたそうですが、そのときに来ていた常連さんの数、このスーパーらくごの回を重ねる度に少なくなっているのだそうな。
おそらく都さんのファンが増えているのだと思います。

<都噺>って何の脈絡もないマシンガントークが延々続くのですが、どこか品はあるんです。
全然下品やない。

東京のかたにも聴いてほしい噺家さんです。

テレビに出てないかたなので、ライヴしかないのだけども。



リンク:
笑福亭鶴瓶さん公式サイト
露の都さん公式サイト

(2011.8.19 追記)
鶴瓶さんの演目がわかりましたので、追記しました。