


◆7月7日 西京極陸上競技場
京都 1−1 C大阪(終了)
【得点者】斉藤(京都)、金信泳(C大阪)
見てきました。
サンガFCのスポンサーさんが招待券をばらまいたせい(招待券のブースに長い列があった)か、この日の西京極のバックスタンドは満場。入場者数も10,000人を超えました。
試合は前半はおされっぱなし。パスだしが遅く、躊躇しているうちに、相手にうばわれ、たちまち失点の危機に。
しかしGK吉田選手の好セーブが多々あり、失点は斉藤大介選手によるボレーの”わずか”1失点のみ。
前線は相手の厳しいチェックにボールキープができず。シュートも少なかったです。
前半を終了したとき、セレッソゴール裏からは大きなブーイングがありました。
後半は、この日いまいちだった苔口選手にかわって小松選手が投入。夜の彼を見るのは初めてした。
夜の彼は積極的に攻めていました。昼間の彼からは想像できないものでした。そして積極的すぎて相手GKの平井選手と交錯。イエローまで頂戴してしまいました(笑)
そして柳沢選手も後半は積極的に揚がっていました。マイナスパスはなかったです。やればできるじゃないかと。
得点シーンは右サイドな柳沢選手の怒濤の上がり!そしてシュート。
平井選手がこぼしてしまったものを左に詰めていた金信泳選手が決めました。金信泳選手はJリーグ初ゴール。
その後は中盤なしのカウンターの応酬で試合は終了。
後半ロスタイムにぜ・カルロス選手はたっぷり時間をかけてフリーキックを行いましたが、失敗に終わりました。時間をかけたのは失敗したときのカウンターを恐れてのことだと思いました。
ともあれ、西京極での黒星は免れました。またも引き分け。10月の西京極第2ラウンドはどうなるか?
一方、前半は試合をコントロールした京都が後半違った展開になったのは、運動量が下がったのがあったと思います。先制するも、追いつかれ、そして勝ち点3を逃しました。試合後サンガサポーター席からブーイングがありました。しかし今節を休んでいる仙台を抜き、2位に上がっての第2クール終了です。
リンク:試合結果@J's GOAL
おまけ


画像は、この日の西京極バックスタンドの入り口に飾られていた飾り。涼感を誘います。
他のクラブ本拠地には見られません。流石は京都。
第2クール終了時点で、セレッソと鳥栖からの勝ち星がありません。
それにしてもセレッソのサポーターがたくさん来てましたね。
開幕の札幌戦の札幌サポ以上の人数でした。
勝つことは出来ませんでしたが、最低限度であった引き分けで2位に浮上したことだけでもOKです。