16日まで行われていた「大銀座落語祭2007」では、落語作家の小佐田定雄(おさだ・さだお)さんの会がJUJIYAホールで開かれていたようです。昨年に続き2年目で今年は2日連続。

1日3席2日間に渡り、小佐田さんの作品が口演されたようです。
今年の演目は・・・。

1日目(7月15日)「小佐田定雄の世界2・その一」
対談:桂雀松/小佐田定雄
『月に群雲』笑福亭三喬
『産湯狐』桂九雀
『般若寺の陰謀』桂雀松

2日目(7月16日)「小佐田定雄の世界2・その二」
対談:桂都丸/小佐田定雄
『お父っつぁんは魔法使い』林家花丸
『鶴亀捕物帳』桂都丸
『G&G』桂雀三郎

でタイトルの鑑賞レポとあるのは、私が現場で鑑賞したわけでなく、みのさんが鑑賞されました。
2日目の16日に鑑賞されたようですが、千葉マリンでの試合が盛況だったようで、大幅に遅刻されたようです。

レポートを頂戴しましたので、以下にアップします(ノーカット)。
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「大銀座落語祭」最終16日はJUJIYAホールの「小佐田定雄の世界2(その2)」…落語作家の小佐田氏の作品を対談付で、という企画でしたが…すみません!ごめんなさい!大遅刻しました。反省…
(だから千葉マリンから直行すればいいものを、試合後ステージのラップ・ダンス・グループなんかに足を止めるから…)
「遅刻ごめんなさい」を繰り返しながら席についた時には(幸い他のお客さんに被害少なめの最も後ろの列)、最後から二番目の桂都丸さんの「鶴亀捕物帳」のおしまいの方でした…。反省。

でトリの桂雀三郎さんの「G&G」なんですが…とても面白かったんですよ。はい。お年寄りがハードで過激なロックバンドをやっちゃうという楽しいお噺を巧みにされて。
ただ…このお噺の設定って、泉昌之の漫画「ジジメタル・ジャケット」とクリソツな気が(汗笑)…たぶん偶然なんでせうね。どちらが先なんでしょ。
てな訳で球場で飲みまくって時間感覚を無くしてはイケナイと強く反省しました。ごめんなさい。
みの拝
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最後の雀三郎さんしか聴かれなかったのですね。
こちらとすれば、都丸さんとの対談は私も聴きたかったし(笑)、この日のトップの林家花丸さんは、Lindaさんやもーやんさんが一押しの方でね。
私は昨年の田辺寄席で、花丸さん口演の古典『幸助餅』を聴きましたが、とても絶品でした。
(その日の模様についてはブログに書いてあります。)

花丸さんの噺も聴いてほしかったですねぇ。


小佐田さんは、今まで桂枝雀さん(故人)ほいろんな噺家に噺を提供されています。
桂都丸さんには近鉄バファローズとパ・リーグを題材にした噺も提供されています。都丸さんがその噺を高座にかけるときには、上山元オーナーより頂戴した猛牛マーク入りの紋付で高座に上がられます。
因みにその噺は近鉄バファローズの消滅で、封印したと聴きましたが。

そんな小佐田さんは、落語作家になって30年なんだそうです。
サラリーマンとの二足のわらじのあと、会社を辞められて20年。それまで専業の落語作家はいなかったのだそうです。会社を辞めるときは、大きな決断だったと思いますね。


リンク:
大銀座落語祭2007〜銀座イベントガイド
都丸倶楽部(都丸さんのホームページ)
銀座十字屋(この会の会場)



で、みのさんが聴いた雀三郎さん口演の噺ですが、私は指摘の「ジジメタル・ジャケット」とともに両方とも聴いたことがないのですが、おそらく、小佐田さんがみのさん指摘の作品に大きく影響を受けたのでしょう(笑)