第433回田辺寄席
18日は貝塚トンボ返りの後、田辺寄席の夜の部に行きました。
会場はいっぱいでした。やはり人気者の吉弥さんが登場するからでしょう。


この日の演目は以下の通り。

『開口0番:文太の前噺〜野ざらしと骨釣り』桂文太
みかん屋』桂さん都
肝つぶし』桂吉弥
野ざらし』桂文太
(中入り)
親子酒』桂宗助
船弁慶』桂雀松
抽選会 文太・さん都

三味線:桃音会
お茶子:上垣麻衣子

後ほど追記。

(2007.8.20 1:30追記)
開口0番は、『骨釣りと野ざらし』。私は同じ噺だと思ったのですが、若干違うのですかね。
骨釣りは、戦国武将の骨を拾って、その幽霊が出てくるんですが。
『野ざらし』は題がさらっとしてて、江戸落語的でありますが。
あと同じ噺で上方と江戸で違う題について。「時うどん:時そば」「餅屋問答:蒟蒻(こんにゃく)問答」など。

開口一番はさん都さん。真夏に聴く『みかん屋』でした。

2番手は吉弥さん。10月からのNHK朝ドラに出ている噺(吉弥さんは、噺家の役らしい。・・・それ、おもろいか? 噺家以外の役ででな洒落ならんやろ。)など。

中トリは文太さん。
『野ざらし』でしたが、もっちゃりした上方風な野ざらしでした。
噺の後半に替え歌が登場しますが、ナンボもおもしろくできそうな。
以前聴いた『よもぎ餅(黄金餅)』もそうだし、この噺も文太さん口演で聴いてみたいと思いました。
CD化してほしいな。

中入り明けは、宗助さん。
舞台袖からの人間国宝・米朝さんの物まねが巧かったです。
噺は『親子酒』。わざとなのか、暑いこの時期に、寒い時期の噺をされたのだろうかと。
空腹での鑑賞でしたが、暑いうどんは堪忍。冷たい素麺に変えてくれと思いました(汗)
噺は巧い人なんですけどね。

トリは雀松さん。
『船弁慶』でしたが、喜六の頼りなさが、雀松さんのニンに合ったような・・・。
以前聴いた文珍さんと比べ、さらっと演じ方でした。

抽選会では、さん都さんの天然なところも見られました。
もし「田辺寄席」で大喜利をやるのなら、メンバーに入るかも。


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