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1日土曜日は体調が悪かったので、午後遅くまでゆっくりとし、夕方、生玉さんでの「彦八まつり」へ。夜の部の奉納落語会目当てでした。夜の部は今年三十周年のみなさんの落語会でした。着いたときには開演後で、会場の参集殿に入って2000円を払って中に入りました。

この会の演目は以下の通り。

挨拶 桂都丸
煮売屋』笑福亭呂竹
動物園』笑福亭仁勇
持参金』桂枝女太
(中入り)
飛び入り 桂ざこば
マジック 笑福亭智之介
『祇園舞妓自動車教習所』(創作)桂小春団治
ねずみ』桂都丸

この会のメンバーで、三十周年なのは都丸、小春団治、枝女太、仁勇の四師。
着いたのは、開演時間より遅れたので、都丸さんの挨拶が聴けず、呂竹さんの途中から。噺は上方の旅ネタの大ネタ「東の旅」の発端のところでした。

二番手に仁勇さん。マクラでは同期の都丸さんに対して、自らを謙遜。
本編は『動物園』。虎がパンを食べる下りでは、今まで聴いたことがない型でした。

中トリは枝女太(しめた)さん。「彦八まつり」では第一回から「文枝茶屋」で焼うどんを担当されているそうです。終演後「文枝茶屋」に戻って、焼うどんを焼いてはりました。
本編は『持参金』。生では初めて聴いた噺でした。
キッチリとしかも軽い語り口。・・・話しぶりから焼うどんも毎年手際よう焼いてはったんやろうなと推測。

中入り途中で、桂ざこばさんが飛び入り出演。
酔っぱらっていた状態(声で分かりました(笑)・・・私の某知人もある程度酒量を超えると声が変わる)で、ざこばさんお得意の漫談から、かつて朝丸時代に演じていた「動物いじめ」が聴けたのはラッキー。
「ネズミにコンタクトレンズを入れますな。
コンタクトレンズにネコの絵を描いておきますな。
ネズミはずっと走り回り続けますな」

小春団治さんは、創作の『祇園舞妓自動車教習所』。
癒し系の自動車教習所かと。教官の舞妓さんが、声が老けてて、舞妓さんよりベテランの芸者さんにしか聞こえなかったのが残念。

トリは都丸さん。ヒルトン大阪での米朝一門会と同じく真っ赤な着物で登場。
今年の「彦八まつり」の実行委員長なので、彦八まつりの番組をPR。
今年の奉納落語会はなんとなく通好みの構成は都丸さんの意向ですね。日曜日の夜の部に米朝&喜味こいし両師の対談が実現になったのも、同じ米朝一門の都丸さんだからできたことかと。
あと落語家世界陸上があるので、来てね。と・・・・本家世界陸上女子マラソンの後に開催。
噺家らしいばかばかしい世界陸上になるそうです。
噺は『ねずみ』。今回もじっくり聴かせていただけましたけど、ハッピーエンドにならないので消化不良。

おまけ
20070901彦八まつり-4終演後は、真っ暗だったので、いろいろ屋台寄りたかったが、まっすぐ帰りました。

屋外ステージでは落語家バンド「ヒロポンズ・ハイ」が演奏中でした。桂あやめさんがアコーディオン。ギターは月亭遊方さん。後ろのドラムは笑福亭岐代松さん?
そしてボーカルは笑福亭福笑さん。
とても本格的なバンドでした。演奏まじうまです。

福笑さんのダミ声のボーカルは強烈なインパクトですね。谷町筋まで歌声が響いてました(笑)