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5日水曜日の夜は天満天神繁昌亭の夜席へ行ってきました。
この日の繁昌亭の夜席は、上方落語協会主催の「染丸一門会」でしたが、染丸一門会といっても、林家染丸さんご自身は出られませんでした。

入場時には沢山のかたがたが正面で列をつくってらっしゃいました。

私は当日券(JAF会員証提示で500円割引の2000円)を買って、その方々より先に中に入ることができました。
おそらく長蛇の列は、招待券のかたがたなようでした。
あとから入ってこられたかたには、今の染丸さんがまだ染二さんだと思っていたり(今の染丸さんが染二さん時代に出られていた「モーレツしごき教室」が懐かしい)、「林家うさぎ」さんは女流だと思ってらっしゃるかたがおられました。林家一門には「林染会(りんせんかい)」というファンクラブ組織があり、普段の林家の会には、熱心なファンのかたが多いのですが・・・。

この日の演目は以下の通り。

時うどん』林家市楼
花色木綿』林家染左
厩火事(うまやかじ)』林家花丸
浮かれの屑選り』林家染二
(中入り)
青菜』林家そめすけ
莨(たばこ)の火』林家うさぎ

開口一番は、市楼さん。『時うどん』は後半のほうがよくウケてました。

2番手は染左さん。
マクラでは世界陸上から彦八まつりでの「落語家世界陸上」の話。どんな種目をやったのかは触れられませんでした。
本編は『花色木綿』。きっちりと演じられてました。

3番手は花丸さん。
『厩火事』では女性の顔の表情の変化にコミカルに出されてて、観客の私のまわりの招待券なみなさんにもウケがよかったです。
花丸さんの語りでいろんな人情話を聴いてみたいです。

中トリは染二さんの『浮かれの屑選り』。
たっぷりの声量。下座と一体となって歌舞伎や踊りなど演じられました。大いに爆笑しました。
途中からは座布団なしで。歩くポーズは中腰で。私にはとてもできません(苦笑)
マクラではお弟子さんが辞められた噺。染二さんにとっては初めてのお弟子さんやし気合いが入ってはったのに。

中入り明けはそめすけさん。
マクラでは物真似を披露。オール巨人さんがとても似ていました。
噺のほうは『青菜』。おちつきのない噺っぷり。「あおな」が普通の大阪弁のイントネーションやなくて、最後まで気になりました。

トリはうさぎさんが『莨(たばこ)の火』。先代の染丸さんの十八番だそうで。
じっくり聴かせていただきましたが、うさぎさんが途中で声が枯れたのは残念でした。


終演後は一門のみなさんでお見送りされてました。