052e8d83.jpg17日月曜日の朝は天満天神繁昌亭での朝席「朝染二」に行ってきました。


今月23日(今度の日曜日)に東京・内幸町ホールでの独演会を控える林家染二さんのプレ公演。演目もその東京公演、来月の大阪公演(@中之島リサイタルホール)と同じ演目だそうです。

私は朝起きるのが遅くなって、午前10時の開演に間に合いませんでした。途中から入ったのですが、満場のお客さんでした。染二さんの固定ファンがしっかりいらっしゃるのでしょう。


この会の演目は以下の通り。

いらち俥』林家染二
鷺とり』桂しん吉
『富久』林家染二
(中入り)
蛸芝居』林家染二

三味線:山澤由江
笛:桂しん吉(?)


会場についたときは、染二さんの『いらち俥』が終わってて、しん吉さんがマクラをしゃべってらっしゃいました。本編は『鷺とり』。吉朝門下のかたは、どのかたもスジがよい話しっぷりで。
ゲストが林家一門でない桂しん吉さんなのは、染二さんとは高校の先輩後輩の間柄だからだそうで。

染二さんの2席目は『富久』。上方では馴染みのない噺。おそらく江戸落語(八代目桂文楽の十八番という)の移入ものなんでしょう。舞台は大阪に変わってました。
ハイテンションなイメージの染二さんですが、この噺ではしんみり。主人公である幇間の酒に呑まれてしあうが故の部分をしっかり描写されていたと思います。満場のお客さんをしっかり聴かせていました。

中入り明けの3席目は『蛸芝居』。師匠譲りなんでしょう。
ハメモノ(お囃子)も入って賑やかに。笛はとても巧いかたでした。おそらく助演のしん吉さんではないかと思います。
#間違っていたら、ご指摘下さい。

午後11時半すぎに終演でした。



リンク:
林家染二オフィシャル・ホームページ
しん吉くん、色々と大変ねぇ。
落語「富久」の舞台を歩く