77c50ed8.jpg8日木曜日は地下鉄今里近くの東成区民ホールでの市民寄席に行ってきました。
当日料金1500円。しかも前売りだと1000円ぽっきりで春團治さんまで拝めることもあって、今回も大入りでした。

この日の演目は以下の通り。

みかんや』桂福矢
四人癖』桂つく枝
禁酒関所』桂米左
親子茶屋』三代目桂春團治
(中入り)
曲独楽 桂米八
崇徳院』六代目笑福亭松喬

2番手のつく枝さんのマクラは、幼児の前で落語の神髄を聴かせてくれと云われていった落語会のエピソード。何度か聴いてますけど、話として練られていました(笑)

3番手の米左(よねざ)さんは、師匠の米朝さんとのお酒にまつわるエピソードからいつの間にか『禁酒関所』の本編に。米左さん「水カステ〜ラ」(お酒のことです)を美味しいそうに呑んではりました。私は喉が渇いていたので、旨そうでした。この噺の最後は下ネタで嫌なんですが。

中トリは三代目春團治さん。出囃子『野崎』をバックに登場。場内から「待ってました!」の声。
春團治さんの『親子茶屋』は初めて聴きました。
噺の中で「狐つり」にとても色気が感じました。さすが三代目でした。

そして中入り明けて、米八さんの曲独楽の後は、トリに松喬(しょきょう)さん登場。
マクラでは朝ドラ『ちりとてちん』の話題を。
ドラマには多くの古典噺が登場していることもあり「勉強になりますわ」といいつつ、「あんだけ稽古してたら、もっと上手になっているやろ」と(笑)
この日の演目は『崇徳院』。この噺はドラマ『ちりとてちん』の今週放送分でも取り上げられていて、ドラマの中で本職の桂吉弥さんが、この噺の演じかたの心構えを弟弟子に話をしていましたね。
・・・で、松喬さん熱演でした。場内がんがん沸かせていました。流石でした。
「どうだ見たか、俳優が演るのとは違うやろ」と言いたげでした(笑)

当日料金1500円でとてもお得感のある会でした。


リンク:笑福亭松喬公式ホームページ

(2017.10.28 23:30追記)
春團治さんの名前に「三代目」、松喬さんの名前に「六代目」を付記しました。