6b377948.jpg13日火曜日の夜は、残業の予定がなかったので、西宮市は瓦林(かわらばやし)町の極楽寺さんでの「瓦林寄席」に行ってきました。
携帯サイトの「ねたのたね」と見て、見に行こうと決めました。
会場はJR甲子園口、阪急西宮北口ともに徒歩10分以上必要なところでした。

かつて西宮球場がありましたが、西宮のレフトスタンドの先に名神高速のカーブがあり、その先がこの会場界隈です。

会場につくと、AKASIさんがこられていて、声をかけていただきました。まさかAKASIさんが林家一門の会以外でお会いするとは思いませんでした。この会は桂吉坊さんがコーディネートされているようですが、今回は林家染丸さんが客演ということもあり、来られていたのでしょうか?

会場はお寺の2階本堂。建て替えられて年数が経っていないようで、とても真新しい会場。
100人以上ぎっしりの入り。
本堂の仏像を背にしての鑑賞でした。・・・・バチあたらんやろか?と心配でした(笑)


この日の演目は以下の通り。

米揚げ笊(いかき)』桂吉の丞
住吉駕籠』桂吉坊
茶の湯』桂こごろう
子は鎹(かすがい)』林家染丸

※中入りなし。

開口一番は吉の丞さん。『米揚げ笊』を元気よく。すっかり話慣れている様子。ここのお客さんはとても反応がよい。いわゆるあたたかいお客さんでした。

二番手はこの会のコーディネーターの吉坊さん、大入りに正直驚かれている様子の吉坊さん。目をいろいろきょろきょろしながら、話を進めていらしてました。
本編は『住吉駕籠』。間が良く、声もよく出てて、明瞭でよく稽古積まれているのがわかったのですが
、この噺、年配の酔客が出てくるのですが、中学生顔の吉坊さんから年配の酔客がイメージできなくて。。。。

三番手はこごろうさん。中学生顔の吉坊さんの後なので、凄い年の離れたおじさんの登場かと思うほどですが、実際は十何歳くらいしか離れていないはず(笑)
マクラから、テンション高く話をすすめて、『茶の湯』へ。
会場ではよくウケていたこともあり、本人も乗って行かれた様子。場内を爆笑の渦にしていました。

トリは染丸さん登場。
マクラでは吉坊さんとのエピソードを。
染丸さんは府立東住吉高校の芸能文化科の講師を15年ほど続けていらしているそうですが、吉坊さんはそこの出身。つまり染丸さんとは先生と教え子の関係だったそうです。
染丸さんの存在が彼を落語に近づけたのかもしれません。
そのほか、ドラマ『ちりとてちん』の落語指導についてのエピソードも。染丸さんは落語指導だけでなく今月末から端役(失礼!・・・特別出演)での出演もあるそうです。徒然亭草若と同期の噺家役だそうです。

本編は『子は鎹』。染丸さんのハメモノ(お囃子)が入らない噺は今回が初めてのはず(記憶うる憶えなので)。
女性の。。もとい母親の仕草、立ち居振る舞いがまことにきれいですばらしかったです。

1000円は極楽寺さんの檀家さんへのサービス料金なんでしょうが、素晴らしかった4席を1000円で聴けたのは非常にお得感がありましたねえ。