月曜日夜に東京ドームであった「ジャパンXボウル」はリアルタイムでは拝めなくて、深夜にスカイ・Aの生中継をビデオでチェックしました。
試合は、第1Qの最初のシリーズで富士通が電工ディフェンスを攪乱させる攻撃があったもののフィールドゴールを電工ディフェンスの脇坂康生選手(日大OB)の猛ラッシュ(!)のため、ポストを外れ失敗し得点できず。
対して電工は効果的なターンオーバーもあり、前半戦でリードを広げられたのは大きかったと思います。後半は富士通のラインに手こずりながらもリードを最後まで保ちました。途中、富士通の米山選手によるキックオブ・リターン・タッチダウン(サッカーでいえば速攻カウンターからゴールを決められたようなプレー)がありましたが、電工はヤード獲得も富士通の倍以上でしたし、安定したディフェンスが要所でインターセプトなどを見せ、富士通の反撃を防ぎました。

ece0eea3.jpg戦前のメディアでは勢いのある富士通オフェンスと強力な電工ディフェンスが見所といっていたけど、電工に関しては、オフェンスもQB高田鉄男選手を中心に年々進化していっている印象。この日は富士通のプレッシャーを受けながらも、スクランブルで逃げつつゲインし、1stダウンを稼いでいました。彼は立命館大学時代から素晴らしいパフォーマンスを発揮していました。彼がQBに入ると、何をしてくるのか、わくわくするほど愉しみながらの観戦でした。電工に入ってなかなかオフェンスとフィットしていなかったけども、この日の彼はかつての立命時代を思い出させるパフォーマンスでした。


あと電工にはアンチエイジングという年齢を感じさせない大ベテランがいて、前述の脇坂選手のほかに、粳田盛選手に、野村昌弘選手など、オーバー35歳の選手達がこの日も奮闘していました。野村選手は、富士通のタッチダウンになろうかというロングパスを体を張ってインターセプトしていました。「ほんまに引退するのか」と思わせるほどのパフォーマンスでした。

この試合のMVPは彼でしたが、MVPに関してはディフェンス陣の東(あずま)選手や前述の脇坂選手に野村選手など候補は一杯ありましたね。

来年1月3日の「ライスボウル」は激戦の甲子園ボウルを制した関学と電工の対決。夏場の「神戸ボウル」みたいですが(笑)、会場は東京ドーム。正直入るのか?と思いますが、しょういちさんによると、関西対決でも正月の東京ドームは結構入るらしい。
見所はたっぷりありますね。当日会場に行かれるかたは大いに愉しんでもらいたいと思います。


◆12月17日 東京ドーム

富士通フロンティアーズ 13ー33 松下電工インパルス

富 6 0 7 0|13
松 17 10 6 0|33


リンク:試合結果@Xリーグ公式サイト