第187回尼崎落語勉強会@尼崎アルカイックホール-1第187回尼崎落語勉強会@尼崎アルカイックホール-2

18日水曜日は、尼崎市総合文化センター(阪神尼崎駅近く)での「桂米朝一門による尼崎落語勉強会」に行ってきました。
会場の7階会議室は120席入るそうですが、ぎっしり詰まってました。
それでも後から来るお客さんのために、ゴザを追加で敷いてました。

去年の8月での会で、米朝さんが登場するまでは、 観衆30人台というケースがあったそうですが、それを感じさせない大入り。
この大入りいつまで続くだろう。

この日の演目は以下の通り。
この会は、トリだけネタだし(事前に演目公表)されてて、後は演者がその場で決めるというもの。

鉄砲勇助』桂そうば
蝦蟇の油』桂吉の丞
茶漬間男』桂しん吉
田楽喰い』桂米二
阿弥陀池』桂こごろう
狸の化け寺』桂ひろば
次の御用日』桂宗助

※中入りナシ。

トップバッターはざこば門下のそうばさん。
『鉄砲勇助』を途中まで。

2番手は吉の丞さん。
『蝦蟇(がま)の油』を。急いで演じようとしているためか、口上で聞き取りづらいところもあり。
ニンに合っていると思うので、ぜひ十八番に。

しん吉さんは、艶な小咄を繋いで『茶漬間男』へ。

米二さんは『田楽喰い』。
プロ野球の交流戦でタイガースが3連勝した話題を「ん廻し」に入れられました。
因みに米二さんはタイガースファン。

こごろうさんは『阿弥陀池』。
和光寺の話より前に西の辻の米屋の話を先にやってしまい、それに気づくこごろうさん。
この噺を最後までやるか、別の噺に替えるか、高座でグズグズしてたら、観客から「やれ(やり通せ)」という声もあって、結局やり通されました。
明らかに演り慣れた噺で、後半はガンガン客席を沸かせてました。
こごろうさん自身も言っていたけど、(演り慣れた噺で言い間違えるのは)緊張感がないことが原因か?
・・・舞台袖からの人間国宝の”睨み”が必要か?

ひろばさんは『狸の化け寺』。
かなり体格のよい天女だったなあ。

トリは宗助さんの『次の御用日』。
宗助さんは可愛らしくかつこまっしゃくれた丁稚を好演。
「あ」は絶叫というより声が裏返る感じやったです。


リンク:尼崎市総合文化センター