13日に行ってきた「ブリヂストンTODAY」です。
日本初(というか唯一?)のゴムとタイヤに関する博物館とのこと。
ブリヂストンTODAY-2

西武国分寺線の小川駅を下りて、東へ5分ほど歩くと見えるブリヂストン東京工場の巨大な敷地。
ブリヂストンTODAY-1

その一番手前に見える真新しく高い建物がブリヂストン社の技術センターで、「ブリヂストンTODAY」は、その地下1階〜地上2階にあります。

(展示室内は写真撮影の許可をとってないので、写真の公開はできません、)
1階には同社のタイヤを履いたフォーミュラカー(展示されていたのは「無限」だったか)や同社が製造したモータースポーツ用から各種産業用タイヤまでが展示。実際に使われたフォーミュラーカー用タイヤにはタイヤかすがついたままで、過酷な使用状況で使われていることがわかります。
また1階展示室の奥には、タイヤが自動車において重要な役割を担っていることについて。

・タイヤの接地面を車の下部から覗くことによってわかるようになっていたり・・・タイヤの接地面は実際ハガキ一枚分しかないことがわかる。
・空気圧の異なる二つのタイヤを転がすためにそれぞれレバーがついているのですが、空気圧の低いタイヤだと転がすのが重かったり・・・タイヤの性能を比較しているのですが、空気圧が減っていると如何に燃費がかかることが”体験”できます。

またタイヤの素材の配合割合を変えることにより、転がり抵抗などゴムの性能比較がわかるようになっていました。

2階にはタイヤを製造工程を展示。原料として天然ゴムを採取するゴムの木の模型も展示されていました。
・・・ゴムの木がなくなれば、世界中の乗り物が走れなくなる訳で。とても貴重な訳ですな。

ランフラットタイヤの構造について。ランフラットタイヤはパンクしてもしばらくは一定距離で走れるように設計されているそうです。・・・ランフラットタイヤは元々VIP用の車のために開発されたそうですが。

またブリヂストン社が取り組んでいる環境対策についても展示していました。
使用状況のよい廃タイヤのトレッド面をはがし、新しいトレッド面を貼り付けて圧着させることにより、新しいタイヤに生まれ変わらせることができるのですね。

なお、この「ブリヂストンTODAY」の入っている技術センターの建物が免震ゴム61基を設置しされてて、地下1階の展示室でその免震構造が拝めるようになっているそうですが、この日は、先日の大雨の影響で地下1階展示室が立ち入りできなくなり、拝むことは叶いませんでした。

「ブリヂストンTODAY」は入場無料。
JR中央線の国分寺駅から西武国分寺駅に乗り小川駅下車。
クルマだったら、青梅街道の小川町交差点から府中街道を北上すると右側に見えます。

開館のスケジュールはホームページで確認して下さい。


リンク:
ブリヂストンTODAY@株式会社ブリヂストン
・タイヤセーフティ@株式会社ブリヂストン(リンク切れ)

(2020.4.19 5:44追記)
「ブリヂストンTODAY」は2019年12月21日 より全館改装の為、一時休館。
2020年6月に再オープンとのこと。