◆９月23日　所沢・西武ドーム

ライオンズ　７ー10　イーグルス

休日出勤帰りに、ラジオ中継を拝聴。
文化放送のほか、ニッポン放送が９回表の模様を生中継していました。

終盤までリードしていたイーグルスですが、８回裏に逆転され、スコア５−７で９回表。
この時点でオリッ鉄がマリーンズに敗れ、ライオンズの優勝マジックは「１」。
９回表を零点で抑えられれば、イーグルス初の眼前胴上げとなるわけですが。
一死満塁から打者藤井彰人捕手。
思えば彼は、2001年の日本シリーズ（バファローズ×スワローズ）第５戦の最後の打者。あのとき彼が出てきたとき、将棋で持ち駒を置いた心境になりました。「参りました」と。そんなことを思い出しました。

しかし今回の彼は大事に四球を選び、そしてホセ・フェルナンデス選手。
グラマン投手の投じた球をフルスイングし、グランドスラムに！
彼の古巣へのカウンターパンチでした。

ライオンズ、あと２つのアウトだった訳ですが。

昨日の試合後に野村克也監督は、「ライオンズの胴上げを観るのもよかろう。
観ることで彼らは何を感じ取るか・・・それとも観たくないために意地を出すか」旨のコメントをしていましたが。後者のほうでしたね。

◆９月23日　ライオンズ×イーグルス23回戦（西武ドーム）
Ｅ　１０２　０００　０２５｜10
Ｌ　０１０　０００　１５０｜７

で、あすの所沢は、ライオンズはマリーンズと対戦。
優勝を目前にしているチームと対戦するロッテの強さといえば・・・秋の風物詩といっていいほど（笑）

リンク：
・日刊スポーツスコア速報
・埼玉　７−１０　東北＠KAMMY'S HOMEPAGE 写真館（livedoor移行中）（携帯電話での閲覧可能）

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