d49e264f.jpg3日月曜日の夜はNGKなんばグランド花月での「桂文枝一門会」に行ってきました。
今回の一門会は、吉本興業が五代目文枝さん(故人)のDVD・CDのBOXを発売を記念しての会だそうで。
実際に、会場でも販売されていたけど、20000円を超えるものをそう気安く替えるものでは・・・。
(とても短い距離でもタクシーを利用し釣りをもらわない小室哲哉さんではあるまいし(笑))

会場に到着すると、田辺寄席世話人の大久保さんにお会いしました。
先月の田辺寄席でもこの会のチケットを販売していたそうで。
販売されていたチケットは一階席のちょうど真ん中ほどの列だったので、それを知っていればそちらで買っていたのに
#実際に販売していたのを気づかなかった私が悪いのですが。

ちゃんと確認しなければ。

なお、会場にはも〜やんさんも来られていたようで。
挨拶できず。失礼しました。

この日の演目は以下の通り。

動物園』桂つく枝
講談『桂文枝一代記』旭堂南海
稽古屋』桂文太
『地獄八景ダイジェスト版』桂文珍
(中入り)
口上 文枝一門一同
狸賽』桂きん枝
『望洋楼一泊?』(自作)桂三枝

会全体として、三枝・きん枝・文珍・文太以外のみなさんは、持ち時間は短めで(私自身)消化不良でした。
襲名間近のつく枝さんも開口一番で10分とはちょっと勿体ない気が。一門みなさんで推して欲しいところもあり。もうちょっと見たかったですね。

文太さんのNGKでの口演を拝むのは初めてでした。
『稽古屋』をいつもの通り、しっとりと。喜六のなんともいえんフラも好演。
サゲは「恋は指南の他」でしたが、こちらのほうがしっくりと来る。このサゲのほうが現代にも通じるし(微笑)
文太さん登場のとき、客席から「待ってました」の声が出たような気がしますが、それは気のせいかな?
今回文太さんはトリじゃないので「待ってました」はおかしいからね。

中トリの文珍さんは、長講の『地獄八景亡者戯(じごくばっけいもうじゃのたわむれ)』を短くダイジェストで。といっても無理矢理カットしている訳でなく、うんまいこと編集なさって、コンパクトに纏められていました。
がんがん爆笑をとっていました。
全国行脚されて、全国どこいってもウケるネタをもってはるのでしょうね。

中入り明けて、口上。
落語で出演する5人を除く、一門のみなさんが総出。いや、文也さんと枝曾丸さんは見かけなかった。休まれたのでしょうね。時間が短めで消化不良。・・・・9月の彦八まつりの奉納落語会での座談会のほうが内容は濃かったように思いました。

口上の後はきん枝さん。
マクラでは師匠・文枝さんとのエピソードを。
文枝さんも相当モテはったそうですが、博打はやらなかったそうです。
本編は『狸賽』。ところどころ文枝さんを彷彿をさせる口調もあり。
きん枝さんの博打もんなら『看板の一』のおやっさんを好演されていたのを憶えています。

トリは三枝さん。
温泉旅館ものでしたが、三枝さんの噺らしく、細かいクスグリが多かったのですが、ネタおろしから口演される数が少ないようで、これからアレンジされてさらにおもしろくなっていくのか?と。

最後は一門勢揃いで大阪締めでした。

終演は22時を回っていました。

おまけ
27f4c3f3.jpg大きな落語会では会場の入り口で飾られていた花輪の花を観客にもってかえってもらうために花束にまとめられているですが、この日は真っ先の会場を出たので、イチバン最初に頂戴することができました。
入場料は4500円でしたが、たっぷり愉しんだ後に、それなりに値が張るお花を頂戴できたのは満足でした(笑)