先日、ひまつぶしに龍野(兵庫県たつの市)まで行ってきました。
龍野は兵庫県西播磨(はりま)の城下町で、「播州の小京都」と云われているそうです。


城下町の北の山腹には、龍野城がありました。何度も城主が替わったお城だそうです。



今の城は昭和50年以降に本丸御殿や城壁などが復元。一般公開されている本丸御殿は貸しホールとしても利用されているようです。


襖(ふすま)には城主だった脇坂家の家紋が入っていました。
眼下の城下町は、うすくち醤油で有名なヒガシマル醤油を初め、醤油蔵が建ち並んでました。



その中には古い建築の洋館が。

元はヒガシマル醤油の本社のようで。現在は「うすくち龍野醤油資料館」として入場料10円で一般公開。うすくち醤油の歴史や製造工程、醤油がもたらした食文化が紹介されていました。
龍野は童謡『赤とんぼ』を作詞した三木露風が龍野出身だそうで「赤とんぼの里」と云われているそうです。

その為か、街じゅうには赤とんぼをデザイン化したマークが目立ちました。
「ダイエー」の看板にも赤とんぼマークがありました。
龍野へは、電車だと姫路からJR姫新線(きしんせん)に乗って、本竜野駅下車。
車だと大阪・神戸方面からだと国道2号線太子竜野バイパスから国道179号に入り、佐用・美作(みまさか)方面へ進むとたどり着けます。山陽自動車道なら龍野インターが最寄りです。
リンク:
・たつの市観光協会
・武家家伝_脇坂氏
おまけ
龍野といえば、醤油のほかに手延べ素麺の産地。
揖保の糸そうめん資料館併設のレストランで煮麺(にゅうめん)を頂戴しました。
ぬくもりました。
リンク:揖保の糸資料館そうめんの里
(2008.12.10 22:30追記)
上記家紋について、輪違い、桔梗ともに脇坂氏のものだそうなので、上記文言を訂正しました。


城下町の北の山腹には、龍野城がありました。何度も城主が替わったお城だそうです。



今の城は昭和50年以降に本丸御殿や城壁などが復元。一般公開されている本丸御殿は貸しホールとしても利用されているようです。



眼下の城下町は、うすくち醤油で有名なヒガシマル醤油を初め、醤油蔵が建ち並んでました。



その中には古い建築の洋館が。


龍野は童謡『赤とんぼ』を作詞した三木露風が龍野出身だそうで「赤とんぼの里」と云われているそうです。

その為か、街じゅうには赤とんぼをデザイン化したマークが目立ちました。
「ダイエー」の看板にも赤とんぼマークがありました。
龍野へは、電車だと姫路からJR姫新線(きしんせん)に乗って、本竜野駅下車。
車だと大阪・神戸方面からだと国道2号線太子竜野バイパスから国道179号に入り、佐用・美作(みまさか)方面へ進むとたどり着けます。山陽自動車道なら龍野インターが最寄りです。
リンク:
・たつの市観光協会
・武家家伝_脇坂氏
おまけ

揖保の糸そうめん資料館併設のレストランで煮麺(にゅうめん)を頂戴しました。
ぬくもりました。
リンク:揖保の糸資料館そうめんの里
(2008.12.10 22:30追記)
上記家紋について、輪違い、桔梗ともに脇坂氏のものだそうなので、上記文言を訂正しました。