a5f48c5c.jpgみのさんより雑誌『散歩の達人』1月号を頂戴しました。
『散歩の達人』は首都圏で売られている散策に関しての情報&コラム誌。

メイン特集は「市川・本八幡・下総中山」。こちらも興味深かったが、サブ特集のほうに目が注がれ・・・。


サブ特集は「落語を歩こう」。
タイトルから想像できるが、落語の舞台を散策してみようというもの。

柳家さん喬、五街道雲助両師の対談に始まり。
『黄金餅(こがねもち)』『文七元結(ぶんしちもっとい)』『明烏(あけがらす)』『富久(とみきゅう)』の江戸落語四席の舞台を散策。そこの名物グルメが紹介されていました。

『黄金餅』に出てくる、下谷山崎町から麻布絶口釜無村まで道筋が現代の地図で、どのルートだったかも紹介されていました。実際に東京に住んでいたし、自転車でも回ったところもあり、地理的な感覚は掴めてはいたんですが、上野駅近くから麻布は、歩くと流石に遠いやろと思います。

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ラストは、上方落語協会会長・桂三枝師へのインタビュー。
三枝師は大阪・東京はおろか、全国を走り、飛び回っているかた。年中、字の如く”師走”で、とても散策なんてできないはずで。実際に散策に関する話はなかった。
話の中身は東西の笑いや文化に関しての比較が中心。大阪下町の出身な三枝師は、大阪人の気性を的確に解説されていると思いました。
しかし、首都圏ローカルの情報誌になぜ上方の三枝師が思ったら、今月9〜11日に有楽町マリオンの朝日ホールで独演会を開かれていたようで。その宣伝を兼ねてのインタビューだったのでしょう。

さて、火のない所に煙は立たず。いずれ「名跡」を襲名されるのかと思います。
愉しみにしたいと思います(微笑)


なお『散歩の達人』は大阪では、堂島のジュンク堂大阪本店に置いてありました。
バックナンバー&他店の在庫状況は未確認。

リンク:散歩の達人@交通新聞社