今朝５時半すぎに、近鉄大阪線の東青山駅付近で普通列車の脱線事故があったという。近鉄大阪線は青山町〜伊勢中川間で今も不通のまま。
朝日新聞に載っていた写真を見ると、脱線点灯した車両は鉄柱を倒しているので、復旧はすぐにはならないかと思います。
しかし問題はこの事故の原因で、災害でなく、夜間作業時の作業員のうっかりとしたミスだったようだ。
片付けるものをちゃんと片付けてなかったようで。
作業員のモラルが低下しているのか？
「近鉄」は鉄道を中心にしたサービス企業グループだけど、もっともプライオリティが高きものは、百貨店でもなく、遊園地でもなく、交通産業として、人命を預かる企業としての「安全」なのではないですか？
怪我人がなかったのが幸い。
天国で佐伯勇さんが泣いている。
リンク：
・近鉄大阪線、東青山駅近くで脱線 復旧めど立たず＠朝日新聞
・近鉄ホームページ（最新の運行情報をご確認下さい）
ポイントを戻すのを忘れていたという人的ミスとは…人命を預かる鉄道会社であってはならない事ですね。
一つ分かったことは、東青山って三重県は分かっていましたが、津市だったことは初めて知りました。