0dbe7a3b.jpg6日金曜日の夜は、天満天神繁昌亭の夜席へ。
繁昌亭の公演を噺家ごとにCD・DVD化した「繁昌亭らいぶシリーズ」の10巻目(笑福亭鶴志さん)が出るのを記念しての落語会。

開演ぎりぎりに到着し、当日券を購入。
上方落語協会主催公演だったので、JAF会員特典500円割引で入場。
入場してすぐに、二番太鼓が鳴りました。
立ち見席だったのですが、会場スタッフのかたから、空いている席に座って下さいと云われ、途中から1階席最後列の空いている関係者席(パイプ椅子)で観賞しました。


この日の演目は以下の通り。

『ベルゼバブの蝿』(自作)笑福亭たま
短命』桂吉弥
替り目』桂米二
(中入り)
堪忍袋』露の都
代脈』笑福亭福笑

開口一番は福笑門下のたまさん。
自作のショート落語(現代風にした小噺)をいくつか演じ、場内の雰囲気よう温めた後、にこれまた自作の『ベルゼバブの蝿』へ。
古典じゃないので、細かい内容には触れんでおきますが、SFチックでした。

二番手は吉弥さん。こっから「繁昌亭らいぶシリーズ」収録メンバー。
吉弥さんのネタは『短命』。
上方ではなかなか聴く機会がないなあ。生ではだいぶ前に三喬さんで聴いたなあ。
艶っぽい噺ですが、吉弥さんは品よく演じられていました。
マクラではTVドラマ『ちりとてちん』絡みの話を。
しかし『ちりとて』の話はもうええんとちゃう?
地方都市での公演ではともかく、大阪ではその話はもうええやろうて。

中トリは米二さんで『替り目』。
米朝さんの型に近いけど、米二さん独自のくすぐりもあったかと。
あと、困り顔の表情が米朝さんのそれに似ているなあと思いました。

この日、ロビーでは「繁昌亭らいぶシリーズ」が発売元のテイチクの社員さんも来られて売られていたのですが、中入り休憩時には吉弥さんが普段着姿でロビーに立たれて、購入者にはサインをされていました。

中入り明けは、露の都さん。
『みやこ噺』になっているマクラは、いつもより短めやったかな?
『堪忍袋』は途中でネタを忘れられる場面があり。その後も全体的に早口で聴き取りずらかった。
ちょっと構成変えはったらええのにと感じました。

トリには福笑さん。
マクラでしゃべられたガス漏れ警報機の噺には共感。会場もよう沸かしてはった。
ネタは創作かと思いきや古典で『代脈』。
しかしながら、全編福笑さんテイストで再構築されてて、大いに爆笑しました。

21時ごろ終演。
玄関には、都さんと米二さんが立たれ、観客を見送られていました。
その場で繁昌亭らいぶのCDも売られていて、そこで買えば、両師匠にサインしてもらえる筈ですが、手持ちの現金が少なかったので、買えなかったのが痛恨でした。

因みに都さん収録分は『悋気の独楽』が入ってて、収録時間30分とあり。噺自体は30分もないので、『みやこ噺』含有なんでしょうね。

リンク:落語 繁昌亭らいぶシリーズ@テイチク

おまけ
8e8126f2.jpgこの日は京阪電車中之島線の「なにわ橋」駅から繁昌亭に向かったのですが、駅構内の案内板には「繁昌亭」の文字が。

これをたどると、地下の駅ホームから地上に出られるのですが、そっから繁昌亭までの案内板はありません。
慣れてないかたは地図がイメージできてないとたどれないと思いますが・・・。
因みになにわ橋駅から繁昌亭は10分ほどかかります。




以下、アフィリエイト(Amazonへリンクしています)
繁昌亭らいぶシリーズ4桂米二「けんげしゃ茶屋」「寝床」
繁昌亭らいぶシリーズ4桂米二「けんげしゃ茶屋」「寝床」
クチコミを見る


繁昌亭らいぶシリーズ3桂吉弥「ちりとてちん」「くっしゃみ講釈」
繁昌亭らいぶシリーズ3桂吉弥「ちりとてちん」「くっしゃみ講釈」
クチコミを見る


繁昌亭らいぶシリーズ5笑福亭福笑「刻うどん」「葬儀屋さん」
繁昌亭らいぶシリーズ5笑福亭福笑「刻うどん」「葬儀屋さん」
クチコミを見る


繁昌亭らいぶシリーズ(7)露の都「恬気の独楽」「子は鎹」
繁昌亭らいぶシリーズ(7)露の都「恬気の独楽」「子は鎹」
クチコミを見る