◆３月23日 東京・ダイドードリンコアイスアリーナ（東伏見）SEIBU
０ １ １｜２
１ ２ ０｜３
日本製紙
アイスホッケーのアジアリーグ・プレーオフは最終第７戦が行われ、日本製紙クレインズが２季ぶり３度目の優勝。今季で廃部が決まっているSEIBUプリンスラビッツは、有終の美を飾れませんでした。
リンク：アイスホッケー 日本製紙が優勝 西武、有終の美ならず＠朝日新聞
この試合を観戦されたみのさんから、試合直後の模様と各選手応援の横断幕の画像を頂戴しました。
横断幕は、どれも彩色が美しいですね。
横断幕は、どれも彩色が美しいですね。
試合の方は、自分が仕事後到着した第２ピリオド開始時には既にクレインズが１点リード。すぐ２ピリ３分にラビッツに１名退場者が出て(これがこの試合最後の退場者でした)、このパワープレー時間帯を生かしてクレインズ２点目。更に追加点で０−３の第２ピリオド終了残り４秒(！)で、ラビッツ主将鈴木貴人選手が１点返した！
第３ピリオドも13分位にやはり鈴木主将の追加点、２−３と詰め寄るラビッツでしたが、結局クレインズが逃げ切り勝ち。
その瞬間、色とりどりの紙テープが真っ白な氷上に投げ入れられてマァ美しく、クレインズの選手の防具が幾つも高々と舞い上がり、それはそれはファイナルらしい瞬間でした。クレインズのゴーリー石川選手はＭＶＰにふさわしい活躍ぶりでした。
…最後の「東伏見ホーム」のチームの試合、だったのかもしれないんですが、余り考えないようにして帰宅しました。
「合併」してその上「廃部」だなんて、あんまりむごいと思うのですが、自分の中で何もまとまらない状態ではあります。
みの拝