7ab5d22a.jpg新名神は、東名阪の亀山と名神の草津までが完成。
それより西に向かい、城陽を経て、名神高槻までは計画が凍結されたのですが、橋下徹大阪府知事が「早期着工」を掲げ、「新名神不要論」を展開した猪瀬直樹氏（東京都府知事）を説得する考えらしい。
名神といえば、かつては天王山トンネル、京都南インターの出口、京都東と大津の間の蝉丸トンネルなど、渋滞の名所が多かったですが、全体的な交通量が減ったのと、京滋バイパスが全通したこともあり、大型連休時を除いて大きな渋滞がなくなりました。

猪瀬氏が云う京滋バイパスの全通が「第２名神」を建設したのと同様の効果だったというのは実際に走ってみて感じます。

その新名神より、国道１号線の枚方バイパスあたりをなんとかしろと思っているかたがたのほうが多いと思います。
京都から門真まで結ばれる第２京阪道路が現在枚方より門真側が建設中なれどルートは交野寄りのほうを通るので、果たして１号線の混雑緩和になるのかどうか？

参考リンク：
・「新名神」全面開通を…橋下知事説得工作、猪瀬氏一蹴「年季が違う」＠読売新聞
・自民党　府議団だより 上島議員