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27日土曜日の午後は天満天神繁昌亭の昼席へ。
午後1時開演ぎりぎりに到着し、当日券をJAF会員割引の2000円(500円引き)で購入。立ち見で。
繁昌亭での「昼席」(上方落語協会主催の通常公演)は、弊ブログで確認したら、2年前の3月以来で2年ぶり。「昼席」は噺家さん主催のいわゆる落語会と違って、じっくり聴けないので、あまり来ないんですけど、この日は番組に惹かれて観賞を決めました。

この日の演目は以下の通り。

つる』笑福亭松五(しょうご)
ろくろ首』林家染左
千早ふる』林家花丸
粋曲 柳家紫文(しもん)
『ん廻し』桂一蝶
『マキシム・ド・ぜんざい』(小佐田定雄・作)桂雀松
(中入り)
マジカル落語 桂朝太郎
豆屋』桂文福
時うどん』笑福亭岐代松
『入院』(自作)笑福亭福笑

三味線:花登益子、寺西美紀

前座、2つ目は持ち時間それぞれ10分ほど。
持ち時間がないので、ぽいんとを抑えた構成に。
染左さんは安定感は流石。

花丸さんは「千早ふる」。
古典ながらイタコに賛美歌なんでもあり。年配者にも笑いをとっていました。
どこへもってってもウケるんやないかと思いますね。

東京から柳家紫文さん。
私は昨年のNGKでの「桂文珍独演会」でゲストに出られていたとき以来です。
三味線を弾きながら語る漫談が粋でねぇ。
前半は笑いが少ないながら、後半は彼の三味線と語りに観客が引き込まれていくのが客席後方から見ててわかりました(微笑)

続いて一蝶さんは、マクラを長めに振って、大阪の雰囲気に戻した後『ん廻し』。
この噺は、『田楽喰い』で何度も聴いていますが、噺の中に「田楽」が出てこない「ん廻し」として聴くのは初めてでした。

中トリは雀松さん。
『マキシム・ド・ぜんざい』。これでもか、これでもかという甘いモノ攻撃。
それにしても雀松さんて、テレビにも出られていたこともありましたが、雀松さん自身が出している雰囲気やおかしさはライヴでないとと思っています。

中入り明けて、朝太郎さんのマジカル落語(手品)の後を受けて登場は、文福さん。
河内音頭から謎掛けに入り。そして相撲甚句へ。
漫談で終わりなのかと思ったら、噺へ入られました。
噺のほうは初めて聴くネタでした。

笑福亭岐代松さんは『時うどん』。
季節外れな感がありましたが、日頃前座さんで聴くこの噺を、確かな話術で愉しみことができました。

トリは福笑さん。
自作の『入院』でした。福笑ワールド全開でした。抱腹絶倒だったです。

午後4時過ぎに終演。


リンク:天満天神繁昌亭