2b69e353.jpg12日水曜日は、高野山へ。

混雑を避けるため、始発で高野山へ。
新今宮から南海高野線の急行に乗車。
橋本まで都市近郊路線ですが、橋本を過ぎると単線となり、山岳鉄道の趣き。

終点の「極楽橋」に到着。
駅に到着する寸前には駅名の由来になった「極楽橋」を見かけました。
かつては下界からこの「極楽橋」を渡って上ったのだろうか。

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極楽橋からはケーブルで高野山へ。

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ケーブル乗車に関しては極楽橋駅にはスロープが、高野山駅にはエレベータがついており、一応、バリアフリー対応になっていました。

約5分くらいで高野山駅に到着。新今宮から2時間弱。
橋本から1時間近くかかります。単線のため対向列車の待ち合わせに時間がとられる為です。

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高野山駅前にはタクシーのほか、高野山内を往く路線バスのターミナルになっています。
大まかには高野山中心部をぬけ「大門」へいくのと、同じく中心部を経て「奥の院」へ向かう2路線があります。
私は「奥の院」行きに乗りました。
このバス内もスルっとKANSAI対応です。

ちなみにこの高野山ですが標高の高い山の平たいところに、寺院を集めた宗教都市なようでした。
今は高校、大学だけでなく銀行や郵便局も・・・コンビニやパチンコ店はなかったけど(笑)

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「高野山駅前」から20分ほで「奥の院前」に到着。
バスは山内ではのろのろと走りますが、乗用車は飛ばします。
参拝に訪れたときは車には十分注意して下さい。

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「奥の院前」を降りて、杉木立の中の参道を中へ。

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奥の院に入る前には公園墓地があって、たくさんのお墓が。
その中に大手企業の物故者(労災対象者?)を慰霊する供養塔が経っているのをたくさんみかけましたが、企業の供養塔にはユニークなものも。
新明和工業はロケットを模したもの。
キリンビールの麒麟(きりん)はかわいい。
足袋の福助は例の福助君が例のポーズで参拝される皆様に挨拶。

そしてUCC上島珈琲はコーヒーカップ型。
あちらへいっても愛社精神なのか。

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公園墓地を過ぎると一の橋から続く奥の院参道へ合流。
ここから先は「撮影禁止」なので写真はありません。
樹齢何百年という巨大杉が何本も経ち、参道にはビッグネームから一般庶民に至るまでの、いくつもの供養塔やお墓が。
手入れの入っていないお墓は苔むしたものもあり、それはそれで雰囲気があり。
織田信長、豊臣、石田光成の墓が揃う。生前は憎しみあっていたもの同士が死後は同じ場所で眠る。
織田に関しては高野山への焼き討ちまで計画していたのに(自身が斃れたため計画は実行されず)
。。。。まあ弘法大師の考えに基づいているんだろうけども。

岡山池田家や豊後竹田のお殿様のお墓もありました。
参勤交代の帰りに高野山へ寄ったのだろうか?

奥の院の一番奥は、弘法大師の御廟が。ここでお大師さんが眠る。

約2キロの参道を戻り、一の橋から、次は「壇上伽藍(がらん)」へ。

ここは金堂、根本大塔をはじめ、いくつかの堂塔が立つ。

根本大塔は日本で初めて建てられた多宝塔で、現在のは昭和12年の建立。
塔の中の16本の柱には菩薩が描かれていました。壮観。

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帰りの極楽橋駅では、新旧こうや号に、橋本〜極楽橋間をピストン運行する各駅停車用の列車も見かけました。通常の配色ではない「赤い南海」。

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その列車で橋本まで出ました。クロスシートで乗り心地はよかったです。
橋本からなんばへの急行列車は昔からのオンボロ車両でした。


関連リンク:
高野山真言宗 総本山金剛峯寺
高野山宿坊組合・高野山観光協会ホームページ
南海高野ほっと・ねっと