月曜日未明に放映されたフジテレビCSの生中継をビデオで観ました。
予選で地元ブラジルのルーベンス・バリチェロ選手(ブラウンGP)がPPを獲得。
バリチェロ選手が2位につけている年間王者争いでトップのジェンソン・バトン選手(ブラウンGP)は予選14番手なので、レースの結果如何で最終戦のアブダビまで、年間王者争いがもつれるかどうかやったのですが。
レースはスタート直後はクラッシュが続き、荒れ模様。
ヤルノ・トゥルーリ選手(トヨタ)は前をゆくスーティル選手を外側からパッシングしようとするも、スーティル選手に外側に寄せられ、クラッシュ。ともにリタイア。直後、トゥルーリ選手は思い切りスーティル選手に詰めよっていました。気の短い大阪人顔負けでした(笑)。物凄い剣幕やったのが、スポーティングルールに反するということでトゥルーリ選手は罰金処分に。踏んだり蹴ったりやったと思います。。
バトン選手は序盤は前を往く遅い車をパッシングしていくも、その時点で3番手の小林可夢偉選手(トヨタ)のパッシングには手こずりました。このレースが初の決勝な小林選手を何周かけても抜けず、バトン選手はチームとの無線交信でイライラを露にしていました。
小林選手はライン取りでバトン選手を前に行かせず、頑張りました。結局、9位でしたが、存在感は出したんやないかと思います。

終盤は大きな動きがなく終了しました。
序盤は先頭を走ってしたバリチェロ選手、残り数周でタイヤがパンク。緊急ピットインを余儀なくされ、結局8位でフィニッシュ。
バトン選手も5位で完走し、表彰台には届きませんでした。
優勝はマイク・ウェーバー選手でした。ドイツグランプリ以来、今季2勝目。

年間王者は最終戦を待たずして、バトン選手に決まりました。ゴールした瞬間、バトン選手はQUEENの"We are the champion"を絶叫!心の中からの叫びでした。
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昨年末にホンダがF1からの撤退を発表。ホンダに所属していたバトン選手とパリチェロ選手は今季F1でレースができるかわからない状況でした。
しかし、ロス・ブラウン氏がホンダからチームを買収。選手、スタッフはともに「ブラウンGP」チームとして、今季F1を闘うことができました。
エンジンははホンダからメルセデスに替えて迎えた09シーズンは快進撃。バトン選手は7戦6勝。ホンダが拵えたシャシーにメルセデスのエンジンの相性がよかったのではないかと思います。
シーズン後半は他チームの台頭が勝てなくなりましたが、それでも、入賞でコツコツとポイントを稼いで、初めて年間王者を手にすることができました。

バトン選手曰く「タフだった」という昨年暮れからすると、まるで夢のようではないかと思います。
おめでとう。

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