407c55fc.jpg京都からの帰りに高槻センター街の「高槻ロコ9プラスシネマ」でのレイトショーにて鑑賞。

以下、ネタバレ含有。
この作品は8月に封切られてて、先に鑑賞した知人から薦められていたんですが、優先すべき都合があったので、なかなかいけなかった。
以降、多くのシネコンで封切られたんですが、現在は大阪市内では「テアトル梅田」の昼間1回のみの上映に。
本日から高槻の「ロコ9プラスシネマ」にて上映されることがわかり、たまたま本日、京都へ出掛けたので、その帰りに寄った次第です。

内容は極寒の南極の基地に一年間派遣された料理人が主人公の話。
単身赴任の8人が繰り広げる喜怒哀楽がユーモラスに描かれていましたが、どうも槍魔栗三助(生瀬勝久)氏が出て来ると、昔昔、大阪ローカルの深夜番組で目ぇ剥いてコメディをしていたなあと思い出してしまいます。今回はあまり目を剥いてなかったけど(笑)
他の隊員さんには存じない役者さんがいて、リアルやったなあ。

作品の中で、お湯が85℃で沸騰するので、即席ラーメンの麺が芯まで火が通らないなど、そのほかのエピソードも含めて、実際に南極の基地で料理人を務めた西村淳さんの著書がベースとなっているよう。
基地の外で肉を焼くシーンは実際にあったようですね。

そのシーンも含めて、料理人役の堺雅人氏の所作がとても素晴らしく、旨そうな料理の数々。
先に観た知人からは、この作品を観るときは事前に食事を摂っておいてください忠言されていました。そして実際に事前に食事を多めに摂ってから映画館に向かったのだけど、それでも出てくる料理が旨そうで食べたくなりました。ダイエット中のかたが、この作品をご覧になったらええと思う。これに打ち克ったら、ダイエットは成功しまっせ(笑)

まあ日本におったら、当たり前にできることができない制限を強いられる毎日。その中でも食欲は数少ない楽しみやと思います。
その食事を用意するのが容易でないこと。
コンビニがないのは大きい。私はスーパー、コンビニがなかったら、生活できない(苦笑)

こうしたことで日ごろの食事の重要さがわかるというもの。
当たり前にあることが素晴らしいことが再認識いたしました。

今年は「ディア・ドクター」が素晴らしかったですが、この作品も秀逸やったなあ。前述とは別の知人が最近、邦画の秀作が目立つといっていたけど、確かにそう思う。

なお、この作品は関西では、テアトル梅田、シネ・リーブル神戸(ともに6日まで)、高槻ロコ9プラスシネマのほか、11月7日からMOVIX橿原での上映が決まっているようです。
大きなスクリーンで愉しんでいただきたいと思います。

リンク:
映画「南極料理人」オフィシャルサイト
『南極料理人』堺雅人 インタビュー@シネマトゥデイ