image00221日土曜日の夜は「田辺寄席」の夜席へ。

演目は次の通り。

開口0番 桂文太
(二番太鼓)
大安売り』桂ひろば
『マキシム・ド・ゼンザイ』(小佐田定雄:作)桂雀松
親子茶屋』桂文太
(中入り)
替わり目』桂こごろう
三枚起請』桂雀松
抽選会 文太、ひろば

三味線:脇阪新子

文太さんの開口0番の後、こごろうさんは笛を持参していることに触れられ、急遽こごろうさんが二番太鼓(開演前の太鼓と笛の演奏)で笛を吹くことに。
しかし、こごろうさんは、これまで人前で吹いたことがなかったようで。
いざ演奏になり、ピー、ピーまともに音が出ない!!
・・・大ウケの客席。下座の演奏で客席がウケるのを見たのは初めてでした(笑)
こごろうさんは下座(囃し場)にいて、表情はわかりませんでしたが、おそらく冷や汗タラタラやったことと思います(笑)

トップバッターのひろばさんは、大相撲の話題を振ってから『大安売り』へ。
そのマクラでは、とある落語の営業のギャラに関してのエピソードを。
・・・まあ、噺家さんのギャラの基準て、わからん人が大勢やろから、事前提示は必要でしょうなあ。

雀松さんは『マキシム・ド・ゼンザイ』。
以前にも聴いたことがある噺で、雀松さんの上品な語りで噺は進むのやけど、噺自体はこれでもか、これでもかと甘味の徹底攻撃。甘いもの苦手なかたはキッツい噺やと思います(笑)

中トリは文太さんで『親子茶屋』。
春團治さんのとは違った味わいやったけど、十分に楽しめました。

中入り休憩の15分のあとは、こごろうさんで『替わり目』。
噺のほうで客を魅了させたいという意気込みは伝わったけど、演出が過剰な感じ。

トリは雀松さんで『三枚起請』をじっくり。
女郎にだまされる三人が仲良さそうな感じやったし、女郎の仕草も様になってた。
さすがの一席。

抽選会では景品は盛りだくさんでしたが、私はハズレ。


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