51ab69fc.jpg27日金曜日の夜は、阿倍野区文の里はアークカルチャースタジオでの「月亭会」へ。
この日は、近くの昭和町で『田辺寄席in寺西家』もあり、どちらに行こうか迷ったが、行ったことがないこちらを選択しました。
谷町線文の里駅の3号出口を上がって、セブンイレブンの角を右に折れ、あびこ筋の歩道を進むと、会場のある雑居ビルの前に。
開演前に着いたら、スタッフさんがいるので、雰囲気でわかると思います(笑)
当日券2000円を払い中へ。

天井が高いフロアは80人も入ればいっぱい。ほぼ満杯でした。
椅子はパイプ椅子だけやったけど、高座が高く設定されていたので、後ろのお客さんも前のおっさんの座高の高さを気にせずに、じっくり噺を聞けるんと違うかなあ。

50bee3af.jpg


この日の演目は次の通り。

子ほめ』月亭ハ斗
ご挨拶 月亭八方
時うどん』月亭八天
はてなの茶碗』月亭遊方
風の神送り』月亭八方

※中入りナシ。

開演時刻五分前に、八斗さん登場。
八斗さんの出番は当初はなかったようですが「お客さんの前で勉強しておいで」と10分間を与えられたようです。
初めてみる八斗さんは今風の感じの若者でした。いわゆる大学の落研出身ではない雰囲気を出してたなあ。
肝心の話のほうは、声は出ていたけど、まだまだこれからな感じ。
今後を楽しみにしたいと思います。

この時点で八方さん登場。ご挨拶代わりの八方噺を。
文の里で「月亭会」を初めて2年になると説明されました。
噺の途中に、会場近くを通る救急車のサイレンの音にも臨機に対応し、会場を沸かせるのは流石。
八斗くんには勉強になったかなあ。

現在「ぎっくり首」の八天さんは『時うどん』をじっくり。
少少デフォルメしたうどんの食べ方やったけど、うどんが旨そうやったなあ。
あと、昔の時の数え方についても”解説”されていました。
午後3時を「お八つ」というのは、昔の時間帯に由来しているは本当のことやと思いますが(笑)

遊方さんは「月亭会」ではいつも自作の噺をかけているそうですが「八斗くんに刺激されて」と古典の『はてなの茶碗』へ。
ベースは米朝さんのでしょうが、遊方テイストになってて(笑)、愉しめました。

トリは八方さん。
放送じゃなくライブでしか聴けない話題をマクラに振られた後、ネタおろし(初演)の『風の神送り』をたっぷり。
十一屋に凄む「親っさん」はすごみもあって貫禄たっぷりやった。
一門の頭領(可朝さんは、おいといて(笑))として流石の一席やったです。

午後9時前に終演。