28日土曜日は、長居陸上競技場でのセレッソ大阪の今季ホーム最終戦へ。
長居の夕暮れも今年はこれが見納め。
いつものメンバーに東京からみのさんも来られて、ご一緒に観戦しました。
タイトル争いは終わっていないとはいえ、J2復帰が決まっているので、観客動員が見込めるのかと思いましたが、蓋を開けると15000人を超える入り。みなさんの期待を感じました。
メンバーは負傷のカイオ選手に替わり、船山選手が先発。
小松
乾 船山
石神 酒本
マルチネス 羽田
藤本 チアゴ 前田
金鎮鉉
（控え）
丹野、尾亦、山口、カイオ、西澤
試合のほうは序盤から前がかりにＦＣ岐阜ゴールを狙いますが、先制ならず。逆に９分にカウンターからＦＣ岐阜に裏をかかれて、最後は西川選手にシュートを決められ、先制を許します。
前回対戦の敗戦の記憶が過ぎりますが、前半20分「鹿仕込み」の船山選手のゴールで同点に追いつくと、その数分後には、船山選手が右深い位置から決め込んだ弾丸性のミドルシュートが決まり、２対１と勝ち越し。
この日は、船山選手のほかに石神選手、羽田選手はこの日も献身的プレーに徹し、タイトル獲得に強い意気込みを感じました。
後半に小松選手からカイオ選手にスイッチ。さらなる追加点を目指しました。
そして、後半ロスタイムには、今季で現役を引退する西澤明訓選手が登場。
前線でのボールキープ役を担いましたが、得点はなりませんでした。
◆11月28日 大阪長居スタジアム（長居陸上競技場）
Ｃ大阪 ２−１ 岐阜
（前半２−１）
（後半０−０）
【得点者】西川（岐阜）船山２（Ｃ大阪）
観衆：17,061人
試合後は、クルピ監督の挨拶の後、場内一周。そして西澤明訓選手の引退挨拶。
私は、都合があり、スタンドを出て場外に出る途中に、場内のスピーカーで拝聴しました。
例の通り、甲高い声の西澤選手は明るく振る舞っているように感じましたが、途中、スピーチがしばらく止まりました。
後で聴けば、涙ぐんでいたようで。
その後、森島アンバサダーから花束を受けた後、西川大介氏の音頭で、背番号20に因み20回の胴上げがあげているのが場外からも聞こえてきました。
ただ、本人も云うてるけど、背番号に合わせたいからって20回はナンボなんでもやり過ぎやろ（笑）
以下、クルピ監督と西澤選手の話（J's GOALより）
===
●レヴィークルピ監督（Ｃ大阪）
（Ｑ：今季で現役を引退する西澤明訓選手の貢献度について）
「彼はケガを圧して、今季1年を通して、Ｃ大阪のJ1昇格のために、すべてを捧げてくれたと思います。だからこそ、彼がＣ大阪のなかでも、伝説の選手と、後々語り継がれていく選手であるのだと思っています。出場した試合のなかではゴールも決めてくれましたし、彼の戦う姿を見て、若手選手はモチベーションも上がったと思います。彼の今季のプレーを含めて、間違いなく記憶と歴史に残る選手だと思っています」
●西澤明訓選手（Ｃ大阪）
「（最後のセレモニーでの）胴上げは上げすぎでしょ！ 何回上げるんだよ（笑）。みんなが20回上げるって言うんで、『まじでいいよ、３回でいいよ』って言ったんだけど。そのくせ、重い重いって言うし。肩車しなかったのは、変でしょ（笑）。
（Ｑ：今年Ｃ大阪に戻って、J1復帰に貢献したことについて）
苦労しなかったわけじゃないけど、チームの調子自体がいい時期が多く、あんまりガタガタ言うこともなく、みんなに自由にやらせていたというか。アドバイスできるところはしましたが、いい子ばかりで、問題児も少なかったですし。（一番の思い出は）うーん…、ないですかね（笑）。結構覚えてるんですけど、一番は…、別に、特にないですね。日本代表もそうだし、海外に行ったのもそうだし、負けたのも大きな財産だし、いっぱいありますけどね。シュートもほとんど覚えてますし。
（Ｑ：今日も１本ゴールを狙っていたと思うが？）
そう思ったんだけど、レヴィー（クルピ監督）が結構ピリピリしていて、『アキ、ディフェンスから入れ』って言うから（笑）。最後、ちょっとでも出られてよかったです。（最終戦は）どうなんですかね、明日レヴィーと話をしますが」
===
リンク：試合結果＠J's GOAL
おまけ
その１
知人がゲットしたセレッソグッズ。
セレッソバージョンの「テディベア」。即、完売だったようで。
触らせてもらったら材質よかったです。
次は「マダム・ロビーナ」こしらえたらええのに。余計なライセンス要らんがな。
西澤選手のグッズです。
その２
試合後は「八剣伝長居店」で「忘年会」を兼ねた恒例の感想戦でした。
店長さん含め、店員さんの対応の良さ、おいしい料理を堪能しました。
精算のとき、伝票を間違えて（隣りのテーブルの伝票を）スタッフのかたに渡してしまい、迷惑をかけてしまいました。ここでお詫びします。
店長さんは威勢のいいかたで気配りのできるかたでしたが近々配置転換で、よそのお店に移られるようです。移られた先のお店も繁盛することをお祈りします。
リンク：八剣伝長居店＠Yahoo！グルメ
メンバーは負傷のカイオ選手に替わり、船山選手が先発。
小松
乾 船山
石神 酒本
マルチネス 羽田
藤本 チアゴ 前田
金鎮鉉
（控え）
丹野、尾亦、山口、カイオ、西澤
試合のほうは序盤から前がかりにＦＣ岐阜ゴールを狙いますが、先制ならず。逆に９分にカウンターからＦＣ岐阜に裏をかかれて、最後は西川選手にシュートを決められ、先制を許します。
前回対戦の敗戦の記憶が過ぎりますが、前半20分「鹿仕込み」の船山選手のゴールで同点に追いつくと、その数分後には、船山選手が右深い位置から決め込んだ弾丸性のミドルシュートが決まり、２対１と勝ち越し。
この日は、船山選手のほかに石神選手、羽田選手はこの日も献身的プレーに徹し、タイトル獲得に強い意気込みを感じました。
後半に小松選手からカイオ選手にスイッチ。さらなる追加点を目指しました。
そして、後半ロスタイムには、今季で現役を引退する西澤明訓選手が登場。
前線でのボールキープ役を担いましたが、得点はなりませんでした。
◆11月28日 大阪長居スタジアム（長居陸上競技場）
Ｃ大阪 ２−１ 岐阜
（前半２−１）
（後半０−０）
【得点者】西川（岐阜）船山２（Ｃ大阪）
観衆：17,061人
試合後は、クルピ監督の挨拶の後、場内一周。そして西澤明訓選手の引退挨拶。
私は、都合があり、スタンドを出て場外に出る途中に、場内のスピーカーで拝聴しました。
例の通り、甲高い声の西澤選手は明るく振る舞っているように感じましたが、途中、スピーチがしばらく止まりました。
後で聴けば、涙ぐんでいたようで。
その後、森島アンバサダーから花束を受けた後、西川大介氏の音頭で、背番号20に因み20回の胴上げがあげているのが場外からも聞こえてきました。
ただ、本人も云うてるけど、背番号に合わせたいからって20回はナンボなんでもやり過ぎやろ（笑）
以下、クルピ監督と西澤選手の話（J's GOALより）
===
●レヴィークルピ監督（Ｃ大阪）
（Ｑ：今季で現役を引退する西澤明訓選手の貢献度について）
「彼はケガを圧して、今季1年を通して、Ｃ大阪のJ1昇格のために、すべてを捧げてくれたと思います。だからこそ、彼がＣ大阪のなかでも、伝説の選手と、後々語り継がれていく選手であるのだと思っています。出場した試合のなかではゴールも決めてくれましたし、彼の戦う姿を見て、若手選手はモチベーションも上がったと思います。彼の今季のプレーを含めて、間違いなく記憶と歴史に残る選手だと思っています」
●西澤明訓選手（Ｃ大阪）
「（最後のセレモニーでの）胴上げは上げすぎでしょ！ 何回上げるんだよ（笑）。みんなが20回上げるって言うんで、『まじでいいよ、３回でいいよ』って言ったんだけど。そのくせ、重い重いって言うし。肩車しなかったのは、変でしょ（笑）。
（Ｑ：今年Ｃ大阪に戻って、J1復帰に貢献したことについて）
苦労しなかったわけじゃないけど、チームの調子自体がいい時期が多く、あんまりガタガタ言うこともなく、みんなに自由にやらせていたというか。アドバイスできるところはしましたが、いい子ばかりで、問題児も少なかったですし。（一番の思い出は）うーん…、ないですかね（笑）。結構覚えてるんですけど、一番は…、別に、特にないですね。日本代表もそうだし、海外に行ったのもそうだし、負けたのも大きな財産だし、いっぱいありますけどね。シュートもほとんど覚えてますし。
（Ｑ：今日も１本ゴールを狙っていたと思うが？）
そう思ったんだけど、レヴィー（クルピ監督）が結構ピリピリしていて、『アキ、ディフェンスから入れ』って言うから（笑）。最後、ちょっとでも出られてよかったです。（最終戦は）どうなんですかね、明日レヴィーと話をしますが」
===
リンク：試合結果＠J's GOAL
おまけ
その１
知人がゲットしたセレッソグッズ。
セレッソバージョンの「テディベア」。即、完売だったようで。
触らせてもらったら材質よかったです。
次は「マダム・ロビーナ」こしらえたらええのに。余計なライセンス要らんがな。
西澤選手のグッズです。
その２
試合後は「八剣伝長居店」で「忘年会」を兼ねた恒例の感想戦でした。店長さん含め、店員さんの対応の良さ、おいしい料理を堪能しました。
精算のとき、伝票を間違えて（隣りのテーブルの伝票を）スタッフのかたに渡してしまい、迷惑をかけてしまいました。ここでお詫びします。
店長さんは威勢のいいかたで気配りのできるかたでしたが近々配置転換で、よそのお店に移られるようです。移られた先のお店も繁盛することをお祈りします。
リンク：八剣伝長居店＠Yahoo！グルメ
いやもう先制され、どうなることやらとヒヤヒヤしましたが、船山選手の活躍ぶりに拍手！特に２点目！いや〜あの弾道、見事の一言でした。
西澤アキちゃんのセレモニーは…途中で自分泣いちまって…涙出るとは思わなかったのに…で。
アキの声が又、「か、軽い…」(笑)。なんとも「感動のフィナーレ」には程遠い口振りなのが如何にもツンデレなアキらしい(微笑)。いい選手で本当にいい選手で、でも余りそれを感じさせない？引退式なのがもう、たまらなくアキでした。
「八剣伝」でも楽しく飲み感謝です。あのお店の方は新天地でも大いに活躍される事でしょう(にっこり)。色々有難うございました。
みの拝