8e73954d.jpg10月16日に放送されたTBS『A-Studio』に元タカラジェンヌの真矢みきさんが出ていたのを見ました。
真矢さんは喋りがとても達者。司会の鶴瓶師と見事なトークセッションやったです。

鶴瓶師とは、大阪ローカルの番組や台本無しドラマ『スジナシ』で共演したことがあるそうで。
そのときに、高いパフォーマンスを発揮されたようで(笑)
真矢さんは「アドリブが大好き」といってましたが、ライブ(舞台)の人なんやろうなあ。

ほかには宝塚歌劇の花組トップだった頃の話を。
「自分は男役として背が低い。衣装も時代物のマントよりスーツにしよう。顔も色黒にしようなど」と試行錯誤しながら、男役像を構築されたようです。

この番組のラストは鶴瓶師のひとり喋りで、今回は宝塚のトップとしての重責についての話をされていました。一部要約。

真矢さんの後輩の水夏希さんが3年前くらいにトップスターになった最初の公演で、「トップとして宝塚の大階段を降りるときに、どう感じるかを感じてほしい」と真矢さんから言われたという。
水さん自身は泣くと思ったそうです。
でも、大階段を一歩踏み出したそのとき「この1ヶ月間絶対に穴を開けたら駄目だ。これを1ヶ月ずっと背負ってやりきらなきゃ駄目なんだと思ったら、涙なんて出てこない。責任感が先だった。」と思ったそうです。
それを真矢さんに話したら、真矢さんは「そうでしょう。だから私言わなかったんだけど、自分で感じてほしかったの」と。
そして東京公演で、真矢さんが客席に座っているのがわかった水さんは、そのとき初めて涙がこみ上げたそうです。前で観ていた真矢さんも泣いていて、終わった後に号泣したそうです。




きのう初めて、宝塚歌劇を拝みましたが、最後に大階段を降りるトップスターの羽根が大きく重たいのは、トップとしての責任の意味も持たせているのかと思いました。

真矢さんは、男役の凛としたところがありながら、色気もあってね。
魅力的な女優さんです。

リンク:
A-Studio@TBS
スジナシ@CBC中部日本放送