7f3c7b06.jpg29日火曜日は午後から宝塚市の清荒神清澄寺へ。
大阪梅田から阪急宝塚線の急行で30分ほどで「清荒神(きよしこうじん)」へ。
急行といっても途中の豊中からは各駅停車でのんびり運行。・・・どこが急行やねん(笑)

清荒神駅からはクルマ1台が通れるほどの幅の狭い参道をてくてく上っていきます。
急な傾斜ではないが緩やかな傾斜が延々と続きます。

参道に立ち並ぶのは土産物屋さんや食堂。
客の呼び込みもありました。
「終い荒神」が28日だったので、29日は空いていました。空いてるといっても他の寺社と較べ、荒神さんは多いほうです。

私は冷やかしながら先へ進みました。
ただ通るだけではおもろないし。
店員さんとの会話をするのはそれなりに愉しい。

上方落語には寺社に参拝する噺として『初天神』『天王寺詣り』とかありますけど、荒神さんでも落語できるんと違うか、と。題して『終い荒神』(笑)

土産物屋さんではいろいろなものが売られていたなあ。
自宅で御札を供えるために必要な榊(さかき)や松のほか、注連飾り(しめかざり)、餅、干支の置物、炭酸煎餅、などなど。

てくてくと20分ほどかかったかなあ。
山門に到着。

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因みに駐車場は山門の手前で道が分かれてて、そこから辿れるようだ。
もちろん駐車場から”下界”は参道とは別ルート。

境内は結構広い。

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いろいろご利益(ごりやく)を得られそう。
まずは境内左側の拝殿に参拝。そして、御札(1500円)を戴く。三宝荒神の御札。

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これは自宅の火気の上に供えました。
因みに落語の『牛ほめ』では「愛宕さん」「秋葉さん」の御札ですね。

他にもさまざまな神様が祀られています。
拝殿の奥には「眼神祠(がんじんし)」という眼の神様の祠もありました。
奈良の壷阪寺が遠いかたは、こちらにお参りされるとええかと思います。

参拝順路通りに進むと、お稲荷さんの前を通って、本殿に出ます。
お寺やのに、お稲荷さんがあるんですな。
本殿の後方には「鉄斎美術館」がありましたが、年末年始ということもあってか、休館していました。
明治大正期の画家であった富岡鉄斎の作品が所蔵されているようです。
お寺に美術館というのも珍しいですね。

この日は天候は悪くなく、寒くなかったです。ええ参拝日和でした。
「南天」も実ってました。

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帰りもたらたらと参道を下って帰路につきました。

清荒神清澄寺は前述の通り、山門の近くに駐車場(無料)があります。
中国道宝塚インターから国道176号バイパスを西進。「歌劇場前」交差点を右折し、道なりに進むと到着できるようです。
ただ「終い荒神」年始の初詣の時期は交通規制がかかり、麓の臨時駐車場に止めさせられるそうです
。・・とはいきつけの理髪店の主人の話。
ほかにはJR宝塚駅との間でシャトルバスも運行されているようです。

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(上の地図は清荒神清澄寺ホームページより。)

リンク:
清荒神清澄寺
鉄斎美術館
清荒神参道商店会