10日の朝日新聞・夕刊(大阪本社発行分)に「尼」のことがとりあげられていました。
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「尼」とは「尼崎(あまがさき。兵庫県尼崎市)」のこと。
「尼崎」のことを「尼」という略称(俗称?)と呼ぶのは関西ではベターですけど、それが役所「尼崎市」の公認になっているのは知らなかった(笑)
役所で使っているとは。。。でも漢字表記の「尼」でなくカタカナの「アマ」のほうらしいけど。

記事によると、「尼崎」という地名の歴史は長いらしい。
平安末期には登場するとか?
因みに「尼崎」の隣の「大物(だいもつ)」は能楽の『船弁慶』に出てきますね。
義経、弁慶の一行が京から西国へ逃れるために船に乗った場所が確か「摂津国尼崎大物浦」。

江戸時代には尼崎藩が置かれ、西の神戸辺りも尼崎藩領だったという。
つまり、神戸は「元アマ」ということに。
今の阪神尼崎駅近くに城があったらしい。

尼崎は落語鑑賞などで何度か訪れていますが、商店街など街にとっても活気を感じる。
それとチャリ(自転車)や徒歩で動き回れる距離にいろいろあるのがええ。
人間年齢を重ねると、自動車の運転もままならないやろうから、郊外の山の上のニュータウンよりは、自転車や徒歩で動き回れるとこがええと思うねんねどなあ。

あと尼崎出身のダウンタウン松本人志氏のお兄さんの松本隆博さんが朝日新聞のインタビューで、(市の真ん中を東西に貫く)山手幹線辺りより北ではあんまり「尼」といわんのちゃうかな。といってました。確かにそうなのかも?
そいいや尼崎市出身の桂米團治さんが、地元尼崎での落語会では必ずといっていいほど、こんなローカルネタをやってました。

「おたく、尼崎ですか?」
「いえいえ、阪急神戸線武庫之荘です」。

桂米朝邸は武庫之荘だということで。


リンク:
【アマ】キャラ立ち ごっつええ感じ@朝日新聞
尼崎市ホームページ
大物浦  <ひょうご歴史の道 〜江戸時代の旅と名所〜>