_SL500_AA300_漫画家水木しげるさんの自著『ほんまにオレはアホやろか』読了。
水木しげるさんの自伝。

「子供の頃はガキ大将で妖怪研究に夢中。入学試験は失敗、学校は落第、就職しても寝坊でクビ。そのうち戦争が激しくなり、兵隊として南方の最前線に送られ、片腕を失いながら九死に一生を得る。終戦後、南の島で見つけた「楽園」に魅せられながら、赤貧時代を経て「ゲゲゲの鬼太郎」を生むまでを、激動の現代史に重ね合わせつつ描く、なんだか元気が出てくる自伝的作品。」

初出は今から30年の前なのですが、そんなん関係無くおもろかったです。あっというまに読了しました。
売れるまで、とってもシリアスな人生を送っているのに、どこか楽天的でユーモアがある水木さん。めちゃ変人というだけで片付けられんやろう。
マンガだけでなく彼の人間的な魅力に多くのファンがいることがよくわかりました。

本著には水木さんのイラストが登場。
とってもリアルな背景に、漫画的描写のキャラクターが登場してました。
戦場シーンは、見ててとてもたまらん気持ちになりました。

今週からNHKの朝ドラは「ゲゲゲの女房」という水木さんの奥さんが書いた自伝を元にしたドラマが始まったそうな。
主演は松下奈緒さんだが、もちろん本著にも奥さんが登場してて、とても面長で長身・・・だったなあ。松下さんの演技はともかく(苦笑)雰囲気は合うているのと違うかなあ・・・ドラマはちょっと楽しみにしようかな?

因みに水木さんの役(ドラマでは別の名前になってたと思う)は、向井理(おさむ)という役者が演じるようですが、彼はどんなドラマに出ていたのかということで調べたら『のだめカンタービレ』の「菊池くん」役。
「菊池くん」ってあの女たらしのチェリストかいな(笑)
非常に個性的な役だったけど、水木さんとは180度違うキャラクターやったな。
彼の演技も楽しみにするか?

リンク:
水木しげるの妖怪ワールド
連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」@NHK


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