3日土曜日は長居陸上競技場でのセレッソ対サンガ戦へ。






サンガとは3季ぶりの対戦。そんなになるのか・・・。
でも入りは少ない。J2に戻った感じ(苦笑)
でも、サンガのファンが以前よりゴール裏とSB席に多かったように思いました。
それはサンガ自体が好調な事に加え、先日全線開通した「第2京阪道路」の効果が出たのかと思いました。
メンバーはこんな感じ。
アドリアーノ
香川 乾
マルチネス アマラウ
羽田
尾亦 上本 茂庭 高橋
金鎮鉉
(控え)
松井、藤本、黒木、酒本、石神、播戸、家長
先発選手は前節と変わりませんでしたが、実際は羽田憲司選手が少し前目のボランチの後方に配した感じでした。それは押し込まれたときはCBとして、攻撃をかけているときは、ボランチとして前線に攻撃参加している両外国人選手のフォローとして臨機に応じて動いていました。
これにより、前線の攻撃の厚みがぐんと増しました。前節のレッズ戦とはまるで別チームか?と思うほど、昨季見られたいわゆる「セレッソらしい(笑)」連動したわくわく攻撃が見られました。
そして先制したのは前半30分ごろ。乾貴士選手の中央突破からパスを受けた香川真司選手が放ったループ気味のシュートがサンガのゴールマウスに吸い込まれました!

今季初の先制ゴールに沸き返るスタンドでした。
その後もマルチネス選手を起点した攻撃が見られましたが、追加点は奪えずにハーフタイム。
後半も前がかりのサンガの裏を突くように3トップが連動。後半7分にサンガゴール前の混戦から最後は香川選手が押し込み、彼この日2本目のゴール。
来週7日、ホーム長居で行われる全日本の試合には招集されなかった香川選手。
岡田監督にええアピールになったかと思います。

この日の守備陣はここまで3バックがバランスよく相手の攻撃を防いでいましたが、後半途中は押し込まれる展開が続き、そして途中出場の宮吉選手(17歳!)に反撃のゴールを決められてしまいました。
しかしサンガは、この日右サイドからの攻撃の起点だったDFの森下選手を引っ込めました。それから機能していたサンガの攻守のバランスが悪くなったように感じました。
それを見たセレッソはここで、前線の2選手を播戸選手と家長選手に交替しました。
播戸
香川 家長
マルチネス アマラウ
羽田
尾亦 上本 茂庭 高橋
金鎮鉉
(控え)
松井、藤本、黒木、酒本、石神
家長選手の冷静な判断と安定したボールキープと播戸選手の相手ディフェンダーへのプレッシャーで再びセレッソの攻勢になりました。
その後、後半40分ごろにセレッソは3枚目のカードを切ります。
この日獅子奮迅の動きを見せた羽田選手に替えて、藤本選手を入れました。
播戸
香川 家長
マルチネス アマラウ
藤本
尾亦 上本 茂庭 高橋
金鎮鉉
(控え)
松井、黒木、酒本、石神
藤本選手は3ボランチの抑えとしても実績ありましたが、交替したのはどうやら羽田選手自らの申し出だったようで。何もなければよいのですが。
藤本選手が登場したその直後にGK金鎮鉉(キム・ジンヒョン)選手とサンガ柳沢選手が交錯。
そのとき金選手は右足首を負傷したようで。しばらく治療に時間がとられました。
しかしセレッソは交代枠を使いきったので、金選手は交替を申し出ることができず、強行して最後まで出場しました。その後、彼のスローインの場面が巡ってきましたが、彼の蹴ったボールはおかしな方向へ飛んでいきました。明らかに負傷による影響かと思われました。
羽田選手もそうですが、彼も戦線離脱はとても大きいので、大事に至らなくていいのですが。
そして後半ロスタイムに直前。左サイドを突破した家長選手からのクロスに播戸選手がピンポイントで合わせ、ダメ押しのこの日3点目。
ゴールが決まった瞬間、播戸選手はガンバ時代にも見せていたポーズで全身で「桜満開」を表していました。


そしてフルタイム。
今季初めての白星とその内容は長居公園の桜とともに「長居の桜満開」を印象づけるものでした。
なおJ1での勝利は、この日以来とのこと。

試合後の場内インタビューは、香川選手に播戸選手でした。
そしてスカパー!でのクルピ監督のインタビューは、カメラ目線で舌も滑らかでした。
ついてかれへんわ(苦笑)

◆4月3日 大阪長居スタジアム(長居陸上競技場)
C大阪 3−1 京都
(前半1−0)
(後半2−1)
【得点者】香川2、播戸(C大阪)宮吉(京都)
この日は、東京からみのさんが来られ、一緒に観戦しました。
今季初めての「桜満開」の攻撃をご覧になられたのは何よりです。
リンク:試合結果@J's GOAL
でも入りは少ない。J2に戻った感じ(苦笑)
でも、サンガのファンが以前よりゴール裏とSB席に多かったように思いました。
それはサンガ自体が好調な事に加え、先日全線開通した「第2京阪道路」の効果が出たのかと思いました。
メンバーはこんな感じ。
アドリアーノ
香川 乾
マルチネス アマラウ
羽田
尾亦 上本 茂庭 高橋
金鎮鉉
(控え)
松井、藤本、黒木、酒本、石神、播戸、家長
先発選手は前節と変わりませんでしたが、実際は羽田憲司選手が少し前目のボランチの後方に配した感じでした。それは押し込まれたときはCBとして、攻撃をかけているときは、ボランチとして前線に攻撃参加している両外国人選手のフォローとして臨機に応じて動いていました。
これにより、前線の攻撃の厚みがぐんと増しました。前節のレッズ戦とはまるで別チームか?と思うほど、昨季見られたいわゆる「セレッソらしい(笑)」連動したわくわく攻撃が見られました。
そして先制したのは前半30分ごろ。乾貴士選手の中央突破からパスを受けた香川真司選手が放ったループ気味のシュートがサンガのゴールマウスに吸い込まれました!

今季初の先制ゴールに沸き返るスタンドでした。
その後もマルチネス選手を起点した攻撃が見られましたが、追加点は奪えずにハーフタイム。
後半も前がかりのサンガの裏を突くように3トップが連動。後半7分にサンガゴール前の混戦から最後は香川選手が押し込み、彼この日2本目のゴール。
来週7日、ホーム長居で行われる全日本の試合には招集されなかった香川選手。
岡田監督にええアピールになったかと思います。

この日の守備陣はここまで3バックがバランスよく相手の攻撃を防いでいましたが、後半途中は押し込まれる展開が続き、そして途中出場の宮吉選手(17歳!)に反撃のゴールを決められてしまいました。
しかしサンガは、この日右サイドからの攻撃の起点だったDFの森下選手を引っ込めました。それから機能していたサンガの攻守のバランスが悪くなったように感じました。
それを見たセレッソはここで、前線の2選手を播戸選手と家長選手に交替しました。
播戸
香川 家長
マルチネス アマラウ
羽田
尾亦 上本 茂庭 高橋
金鎮鉉
(控え)
松井、藤本、黒木、酒本、石神
家長選手の冷静な判断と安定したボールキープと播戸選手の相手ディフェンダーへのプレッシャーで再びセレッソの攻勢になりました。
その後、後半40分ごろにセレッソは3枚目のカードを切ります。
この日獅子奮迅の動きを見せた羽田選手に替えて、藤本選手を入れました。
播戸
香川 家長
マルチネス アマラウ
藤本
尾亦 上本 茂庭 高橋
金鎮鉉
(控え)
松井、黒木、酒本、石神
藤本選手は3ボランチの抑えとしても実績ありましたが、交替したのはどうやら羽田選手自らの申し出だったようで。何もなければよいのですが。
藤本選手が登場したその直後にGK金鎮鉉(キム・ジンヒョン)選手とサンガ柳沢選手が交錯。
そのとき金選手は右足首を負傷したようで。しばらく治療に時間がとられました。
しかしセレッソは交代枠を使いきったので、金選手は交替を申し出ることができず、強行して最後まで出場しました。その後、彼のスローインの場面が巡ってきましたが、彼の蹴ったボールはおかしな方向へ飛んでいきました。明らかに負傷による影響かと思われました。
羽田選手もそうですが、彼も戦線離脱はとても大きいので、大事に至らなくていいのですが。
そして後半ロスタイムに直前。左サイドを突破した家長選手からのクロスに播戸選手がピンポイントで合わせ、ダメ押しのこの日3点目。
ゴールが決まった瞬間、播戸選手はガンバ時代にも見せていたポーズで全身で「桜満開」を表していました。


そしてフルタイム。
今季初めての白星とその内容は長居公園の桜とともに「長居の桜満開」を印象づけるものでした。
なおJ1での勝利は、この日以来とのこと。

試合後の場内インタビューは、香川選手に播戸選手でした。
そしてスカパー!でのクルピ監督のインタビューは、カメラ目線で舌も滑らかでした。
ついてかれへんわ(苦笑)

◆4月3日 大阪長居スタジアム(長居陸上競技場)
C大阪 3−1 京都
(前半1−0)
(後半2−1)
【得点者】香川2、播戸(C大阪)宮吉(京都)
この日は、東京からみのさんが来られ、一緒に観戦しました。
今季初めての「桜満開」の攻撃をご覧になられたのは何よりです。
リンク:試合結果@J's GOAL
勝利も勿論ですが、香川選手の1点目のループはまさしく「見事!」なワザあり!で嬉しかった。冷静さも感じる、いいものを拝見いたしました。観戦にお付き合い戴きました皆様、どうも有難うございました。
尚わたくしごとですが、一泊して翌日日曜日はOSKの「春のおどり」を観劇。トップの桜花昇ぼるさんをはじめ皆様素晴らしく、この週末はまさしく大阪の「桜満開」を満喫いたしました。
みの拝