先日、みのさんとの歓談の中で、冬季五輪でのフィギュアスケートの話題になり、出たのは1984年のサラエボ冬季五輪でのこと。
そのサラエボ五輪では「アイスダンス」に出場したジェーン・トービル/クリストファー・ディーン組(英国)が芸術点で9人の審査員全て満点を獲得し、金メダルを見事獲得。
みのさんは、そのトービル/ディーン組のアイスダンスが今まで見てきたフィギュアスケートの中で一番だという話をしていました。
ちなみに、そのトービル/ディーン組のBGMは「ボレロ」。
フランスの作曲家ラヴェルがバレエ音楽向けの作曲したものですが、『のだめカンタービレ』では原作・映画版とも「ぼろぼろボレロ」で演奏されてしまう楽曲です(笑)
みのさんは、そのトービル/ディーン組のアイスダンスが今まで見てきたフィギュアスケートの中で一番だという話をしていました。
ちなみに、そのトービル/ディーン組のBGMは「ボレロ」。
フランスの作曲家ラヴェルがバレエ音楽向けの作曲したものですが、『のだめカンタービレ』では原作・映画版とも「ぼろぼろボレロ」で演奏されてしまう楽曲です(笑)
自分の学友で当時とても賢い奴が居て、このアイスダンスを観て「ラヴェルの作曲した音楽芸術『ボレロ』を解釈し直し、完全なるスポーツ芸術として氷上に再構築した!」と感嘆していたのを今更ながらに思い出します。
氷の上から立ち上がるまでに確か10秒以上もかかる前衛的と言ってよいだろうプログラム…劇的な構成は、ど素人の自分もその驚異的な「何か」に動かすものがありました。
でも、「のだめ」ではホント「ぼろぼれろ」でしたネ(笑)
みの拝