セレッソは10日土曜日、横浜の日産スタジアム(横浜国際総合競技場)でF・マリノスと対戦。
この日は暖かくも風が強かったという横浜。
メンツは以下の通り。
元の3バックに。
アドリアーノ
香川 乾
尾亦 高橋
マルチネス アマラウ
上本 羽田 茂庭
金鎮鉉
(控え)
松井、藤本、酒本、黒木、石神、播戸、家長
試合は前半から、香川、乾の両選手には相手DFがべったりマーク。
とくに乾選手はF・マリノスは古巣であるから、互いに闘志を燃やしてたようですが。
栗原選手の背の高さをとても有効に感じられ、中澤選手とのコンビはとても強力に感じられました。それが水曜日の長居では(略)
配球役のマルチネス選手も徹底してマークを受け、なかなか攻撃のチャンスは産まず。たまのチャンスでも、相手のDF陣を攪乱する攻撃が見られ。一瞬わくわくしましたが、なかなかシュートへは持ち込ませんでした。
そんな中、前半終了間際にマルチネス選手が相手へのチャージをファウルととられ、レッドカード。10人で闘うことを余儀なくされました。
正直試合がどうなるかと思いました。
後半数的有利なF・マリノスは後半は早めにカードを切ってきて、フレッシュな選手が投入され、守勢が続きました。
本来なら前線の乾選手が下がって、アマラウ選手のフォローをしていました。
後半残り10分。ホームで連敗できないF・マリノスは負傷中の中村俊輔選手を投入。セットプレーからの得点機を狙った起用かと思いました。
それを見たクルピ監督は次々と選手を投入していきました。
この日も播戸選手が意気混んでウォーミングアップをしていたそうですが、起用されたのは、藤本選手、家長選手、黒木選手。播戸選手の出番はありませんでした。
乾選手は古巣へのゴールを産まれることなく途中交代となりました。
(後半42分ごろ)
香川 家長
尾亦 高橋
黒木 アマラウ
上本 藤本 茂庭
金鎮鉉
(控え)
松井、酒本、石神、播戸
まあ実際は5バックだったかと。
後半もロスタイムに入ってもF・マリノスの攻勢が続き、セレッソゴール前の厳しい位置でのフリーキックを相手に与えました。F・マリノスは中村俊輔選手と狩野健太選手がボールの前に立ちましたが、私は中村選手に蹴ってほしいと思いました。それは中村選手とセレッソGK金鎮鉉選手との対決を愉しみかったからですが(笑)
結果、中村選手が蹴ったボールは壁に当たった(かな?)で失点は免れました。
結局、試合はスコアレスドロー。
正直、相手の攻撃陣に助けられた面もないことはなかったですが、それでも1人少ない中で、無失点に抑えたのは大きいと思いました。
あと試合終了したとき、ピッチサイドのクルピ監督が感情を露わにし、通訳氏に抑えられ、退席は免れました。おそらくマルチネス選手へのレフリングを含めて熱くなっていたんでしょうが。
なお試合後のスカパー中継向けのインタビューではクールダウンしてて、インタビュー後にはインタビュアーへの笑顔も忘れていませんでした(笑)逆にF・マリノス木村和司監督はインタビュアーに食ってかかっていたのが対照的。



◆4月10日 横浜・日産スタジアム(横浜国際総合競技場)
横浜FM 0−0 C大阪
(前半0−0)
(後半0−0)
【得点者】なし
入場者数:15644人
リンク:試合結果@J's GOAL
さて、スタジアムレポートは、みのさんのコメントをアテにしましょう(微笑)
メンツは以下の通り。
元の3バックに。
アドリアーノ
香川 乾
尾亦 高橋
マルチネス アマラウ
上本 羽田 茂庭
金鎮鉉
(控え)
松井、藤本、酒本、黒木、石神、播戸、家長
試合は前半から、香川、乾の両選手には相手DFがべったりマーク。
とくに乾選手はF・マリノスは古巣であるから、互いに闘志を燃やしてたようですが。
栗原選手の背の高さをとても有効に感じられ、中澤選手とのコンビはとても強力に感じられました。それが水曜日の長居では(略)
配球役のマルチネス選手も徹底してマークを受け、なかなか攻撃のチャンスは産まず。たまのチャンスでも、相手のDF陣を攪乱する攻撃が見られ。一瞬わくわくしましたが、なかなかシュートへは持ち込ませんでした。
そんな中、前半終了間際にマルチネス選手が相手へのチャージをファウルととられ、レッドカード。10人で闘うことを余儀なくされました。
正直試合がどうなるかと思いました。
後半数的有利なF・マリノスは後半は早めにカードを切ってきて、フレッシュな選手が投入され、守勢が続きました。
本来なら前線の乾選手が下がって、アマラウ選手のフォローをしていました。
後半残り10分。ホームで連敗できないF・マリノスは負傷中の中村俊輔選手を投入。セットプレーからの得点機を狙った起用かと思いました。
それを見たクルピ監督は次々と選手を投入していきました。
この日も播戸選手が意気混んでウォーミングアップをしていたそうですが、起用されたのは、藤本選手、家長選手、黒木選手。播戸選手の出番はありませんでした。
乾選手は古巣へのゴールを産まれることなく途中交代となりました。
(後半42分ごろ)
香川 家長
尾亦 高橋
黒木 アマラウ
上本 藤本 茂庭
金鎮鉉
(控え)
松井、酒本、石神、播戸
まあ実際は5バックだったかと。
後半もロスタイムに入ってもF・マリノスの攻勢が続き、セレッソゴール前の厳しい位置でのフリーキックを相手に与えました。F・マリノスは中村俊輔選手と狩野健太選手がボールの前に立ちましたが、私は中村選手に蹴ってほしいと思いました。それは中村選手とセレッソGK金鎮鉉選手との対決を愉しみかったからですが(笑)
結果、中村選手が蹴ったボールは壁に当たった(かな?)で失点は免れました。
結局、試合はスコアレスドロー。
正直、相手の攻撃陣に助けられた面もないことはなかったですが、それでも1人少ない中で、無失点に抑えたのは大きいと思いました。
あと試合終了したとき、ピッチサイドのクルピ監督が感情を露わにし、通訳氏に抑えられ、退席は免れました。おそらくマルチネス選手へのレフリングを含めて熱くなっていたんでしょうが。
なお試合後のスカパー中継向けのインタビューではクールダウンしてて、インタビュー後にはインタビュアーへの笑顔も忘れていませんでした(笑)逆にF・マリノス木村和司監督はインタビュアーに食ってかかっていたのが対照的。



◆4月10日 横浜・日産スタジアム(横浜国際総合競技場)
横浜FM 0−0 C大阪
(前半0−0)
(後半0−0)
【得点者】なし
入場者数:15644人
リンク:試合結果@J's GOAL
さて、スタジアムレポートは、みのさんのコメントをアテにしましょう(微笑)
最後まで集中を切らさないで戦った選手の皆さんに、先づは惜しみない拍手を!
…前半開始〜15分位までは一方的に攻められるばかり。しかし徐々にJ1の恐ろしさにも慣れたのでしょうか?少しだけ反撃も出来るようになり、「これなら前半0ー0で後半に…」などと思っていた前半終了間際、マルチネス選手が一発レッドで退場になってしまいます…自分の位置からは一発退場とまでは見えなかったのですが…
ああ「もうダメか」とは思いましたね正直。
しかし前半をしのぎきり後半45分…素晴らしかった。懸命な守備。みんなで守りきる。
自分はスポーツ観戦というより、あたかも倒序ものの心理サスペンスドラマを観ているような、そんな静的なスリルすら感じました。次第に優位な筈のマリノス側に焦りからか?「攻め疲れ」からか?かみ合っていないようなところや細かいミスが出てきたのにも助けられたのかもしれません。「守って守って守りぬくセレッソ」。きちんと選手の皆さん、試合を運んでいる!試合終了。
不利な状況でしっかり勝ち点1をゲットしたこの経験は、今年のシーズンを乗り切るためには必ずやプラスになると思いました。
多くのセレッソ側お客さんが頭の上で拍手して、選手の皆さんに最大級の賛辞を送っているのが印象的でした。
みの拝