3e3cae92.jpg10日月曜日は神戸元町・風月堂ホール(神戸風月堂本店地下)での「もとまち寄席恋雅亭」へ。

雨の月曜日ということもあってか?
開演直後に入場したけど、当日券が残っていました。
ほぼ満場の入り。

演目は次の通り。

『金明竹』桂しん吉
『初恋』(桂三枝・作)桂三ノ助
天狗裁き』笑福亭鶴二
猫の忠信』桂米二
(中入り)
半分垢』桂楽珍
『神通力』笑福亭福笑

途中から聴いたしん吉さんの『金明竹』。
たて弁の箇所もつまるとこなく、すーらすら。

三ノ助さんは地元神戸出身で、卒業した高校の名前を口にしたときの観客の反応、食いつきのええこと。観客の懐の中に入った感じ。つかみはOK(笑)
三ノ助さんの師匠・三枝さんが作られた『初恋』は何度も口演されているようで。口跡滑らか。

鶴二さんは『天狗裁き』。
登場する各人の演じ分けが出来ていたし、仕草、目線、間、口跡どれもよかった。
最後の弟子の鶴二さんの成長ぶりに天国の六代目松鶴さんも喜んではるやろな。

米二さんは『猫の忠信』をじっくり。
この噺、歌舞伎、浄瑠璃の『義経千本桜四段目』のパロディですけど、それ知らなくても愉しめます。
それにしても「ぬくい造り」ってエロいよなあ。

中入り明けては、楽珍さん。
マクラでは故郷・徳之島に関する話など様々な噺を振っておられました。その中で実子が角界入りし、春場所へ応援に行った噺をされていました。あとこれはマクラで話されてませんでしたが、楽珍さんはアマチュア相撲の選手だったと思います。
噺は相撲とりが出てくる『半分垢』でしたが『半分雪』の題名のほうがええよなあ(笑)。田辺寄席で聴いた『花筏』もそうでしたが、相撲とりが出てくる噺を雰囲気たっぷりに好演されていました。

トリは福笑さん。
マクラから福笑ワールド全開(笑)大いに笑った。
噺は夢の話だったが、途中美少女アニメがいっぱい出てきてました。まさか還暦過ぎた福笑さんから美少女アニメの話が聞けるなんて思ってもみませんでしたが、そのアニメが放映された時期を考えると、おそらく一緒にTVを見たであろう愛娘さんの影響?
いや、ご本人の趣味?(笑)

充実の6席でした。


リンク:
もとまち寄席-恋雅亭
神戸風月堂
米二ドットコム
笑福亭鶴二のほのぼの亭
桂三ノ助のホームページ
しん吉くん色々大変ねぇ