アゴラというサイトで、医師の井上晃宏氏が口蹄疫殺処分は食肉輸入の非関税障壁を維持することが目的であると述べています。
「非関税障壁の維持」と聞いてもイメージしずらかったのですが、口蹄疫の予防や感染拡大を防止するのはワクチン接種が有効なのだが(ワクチンは治療薬でない)、ワクチンを接種すると、日本は「口蹄疫洗浄国」でなくなる。
「洗浄国」とは「口蹄疫の新たな発生がない上にワクチンすら接種していない」国のことで「非清浄国」からの畜産品の輸入が制限できるのだという。
つまり日本が「洗浄国」でなくなると「非清浄国」である外国から安価の畜産品が輸入されることになり、国内の食肉価格が下落する。要は国内の生産者を保護する為に、ワクチン接種せずに殺処分することが行われてきたのだという。

因みに牛の口蹄疫による致死率は、成牛は数%程度だという。

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口蹄疫殺処分は、食肉輸入の非関税障壁を維持することが目的である  井上晃宏(医師)@アゴラ
口蹄疫関連で少しだけわかった事@新小児科医のつぶやき