15日火曜日放送のNHK教育テレビ「日本の話芸」は月一で放送されている上方落語の番。
NHK大阪ホールで収録された桂千朝さんの『抜け雀(ぬけすずめ)』でした。
名人の千朝さんということで放送を愉しみにしていました。
口演のテンポはとてもスローで、子供たちにお伽噺を語っているかのよう。
終盤は緩急つけてテンポを上げておられたが、それでもスローだったけども。

この噺、千朝さんの師匠の米朝さん(人間国宝)も口演しているけど、この噺自体もともと江戸の噺かどうかは知りませんが、舞台は東海道の「小田原宿」なんですね。
大津あたりでもええやないかと思いましたが。
以前聴いた、桂文太さんの『抜け蟹』は、亀山宿(今の三重県)で、上方に近い設定でした。

・・・このへんの妄想(笑)、熱心な落語ファンのかたに嗤われそうやけども。

なお、この回の再放送は、6月19日()の午前(早朝)4時半から、NHK総合テレビで。

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【上方落語メモ第2集】その90 / 抜け雀