2003年に紀伊國屋書店から出版された『南海ホークスがあったころ』(永井良和、橋爪紳也:共著)が河出文庫により文庫化されました。

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2003年に出版されたこの本は南海ホークスの歴史の変遷だけに限らず、阪急ブレーブスや近鉄バファローズも含めた関西でのパ・リーグ文化の歴史をファンからの視点でレポートされたもので、私が知らない時代(大半だったが)も含めて興味よく拝読して記憶があります。

文庫化されるのに伴い、2004年以降の球界やホークス関連の話題が振り返られていました。
ブルーウェーブと近鉄バファローズの球団統合や「ホークス70周年」など。「南海ホークス」は20年も前にホークスの福岡移転により消滅したが、関西のファンの間には今もホークスが生きている。

あと知らなかったのですが、イーグルスの監督を退任した野村克也氏がテレビ番組の収録で「なんばパークス」の「南海ホークスメモリアルギャラリー」に訪れたという。そのときファンに取り囲まれた野村氏は思わず「南海の野村です」と挨拶したそうな。因みにギャラリーには(ホークスの功労者の一人である)野村氏の展示はされてなくて、野村さんも帰る場所がないのか。

『南海ホークスがあったころ 野球ファンとパ・リーグの文化史』
著者:永井良和、橋爪紳也
出版社:河出書房新社(河出文庫)
価格:950円+税
ISBN:978-4-309-41018-0

南海ホークスがあったころ---野球ファンとパ・リーグの文化史 (河出文庫 な 26-1)
南海ホークスがあったころ---野球ファンとパ・リーグの文化史 (河出文庫 な 26-1)
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