24日土曜日は宝塚の後は、長居陸上競技場へのセレッソ対モンテディオ戦へ。
長居の南側の空にはニョキニョキ入道雲。暑かったです。
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この試合は、97年以来ホームとしてきた長居陸上競技場(長居スタジアム)をメインに使うラストマッチ。
その相手が、小林伸二監督をはじめ、古橋達弥選手、下村東美選手、宮本卓也選手、前田和哉選手の5人もセレッソOBが揃っているモンテディオが相手ということもあり、感慨深いモノがありました。
試合前、出場メンバー発表の際に彼らの名前がアナウンスされたとき、セレッソゴール裏からは拍手が起こっていましたが、下村選手だけはブーイングでした。彼だけブーイングする理由が分かりませんでしたが、彼だけブーイングとはとても大人げないように思いました。

会場はバックスタンドには大量の小学生が、メインスタンドには西成区民が招待されましたが、結局観衆は20000人に届かずでした。

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メンバーは次の通り。

  アドリアーノ
 清武 乾 家長
  羽田 アマラウ
丸橋 上本 茂庭 高橋
   金鎮鉉
(控え)
松井、藤本、マルチネス、黒木、石神、播戸、小松

この日の大阪の酷暑で18時を廻っても30℃は下回ってなかったと思う。それだけ厳しいコンディションだった。
前半からセレッソの前線に丸橋選手が加わっての連携した攻撃が見られたけど、モンテディオは引きの布陣が暑く守ってて、ゴールシーンは拝めませんでした。
しかし前半のボディブローが効いてきたのか酷暑の中だったのかモンテディオの守備への集中力が緩くなり、先先制ゴールが生まれたのは後半5分。家長選手が相手DFの間を抜くラストパスを出すと、このボールを受けたアドリアーノが相手(前田選手?)をかわし、右足から決めました。アドリアーノ選手は2試合連続の先制ゴール。
その8分後には、清武選手からの縦パスを受けた乾選手が右足で放ったグラウンダーのミドルシュートが決まり、2対0。14節にしてようやくの初ゴール。スタンドの左半分は万雷の拍手、喝采でした。

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この日の乾選手はフィニッシュ以外はすべてのプレーに置いて高いパフォーマンスを発揮していたので、「あとはゴールが決まるだけ」でしたが、待望のゴールがようやく決まりました。

そして後半の15分過ぎには、清武選手にゴールでダメ押し。
味方からのループ気味のパスを受けた清武選手は胸でワントラップした後、左足でシュートしたのが決まりました。ポテンシャルが高いことが改めてよく分かりました。

本来ならモンテディオの組織的なディフェンスに苦しめられる展開だったんでしょうが、相手のディフェンスが大阪特有の暑さの中で集中力が切れ混乱している中で立て続けに得点することができました。

その後、アドリアーノ選手が累積警告で退場をなり、数的不利になりましたが、大勢は決した後だったので、後ろを厚めにし、無失点で乗り切りました。

(後半44分)
  黒木 乾
   羽田 アマラウ
丸橋 上本 藤本 茂庭 高橋
     金鎮鉉
(控え)
松井、マルチネス、石神、播戸、小松

まあこの日はセレッソはカードラッシュで、アドリアーノ選手の2枚の警告のほか、乾選手は異議申し立てで警告。次のエスパルス戦は出場停止に。丸橋選手も余計な警告をもらっていました。とくに丸橋選手のはまったく余計でした。防げる警告でした。前目の選手ならともかくSBが余計に警告をもらうとディフェンスに影響する。その辺を理解させないいかんやないのかと思いますが。

モンテディオの古橋選手は後半途中出場。ときおり、かつてのセレッソ時代を彷彿とさせるプレーが見かけられましたが、ゴールネットを揺らすことはありませんでした。

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それにしてもセレッソの4人+丸橋選手の連動した攻撃はスペクタクルで一度爆発したら、どのチームも止められなさそう(今のところ)、次のエスパルスにはどこまで通用するのかどうかなんですが?

(以下はスカパー!中継より。)

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◆7月24日 大阪長居スタジアム(長居陸上競技場)

C大阪 3−0 山形
(前半0−0)
(後半3−0)

【得点者】アドリアーノ、乾、清武(C大阪)

リンク:試合結果@J's GOAL

以下、J's GOALより。
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乾貴士選手(C大阪)の話
「(子供が生まれて)子供のためにゴールを決めたいと思ったし、とりあえず、それで決めることができて、よかった。(3シャドーの連係について)家長くんも、キヨ(清武)も、めちゃめちゃやりやすい。キヨが(香川)真司の抜けたところに入っていますが、リズムはキヨが入ったときのほうがいいかなと。真司のいたときにもいい部分はありますが、キヨも全然それに負けていないと思うし。僕から見ても尊敬できるし、見習っていかなければいけないところもある。(家長)アキさんにしてもそう。本当にこの3人でやれているのは、楽しいですね。(この試合での攻略プランは?)いや、別に。前半と同じようにやっていけば、いつかは絶対に点が入るから、時間の問題だからと思ってやっていました。(相手の布陣の変更などについては)ボールを回していたのはこっちだったので、そんなには変わったとか、ボランチが2枚になったのも気づいてなかったです」

清武弘嗣選手(C大阪)の話
「ゴールは狙い通りでした。乾くんが家長くんに出した瞬間に、『(自分のところに)来るな』と思ってたので、走って、そしたらボールが来たので、うまくトラップできて、(ゴールが)決まってよかったです。乾くんが点を取ったときも、自分が決めたときくらいにうれしくて、自分も得点チャンスがあれば決めたいなと思っていましたが、それがたまたま今日決められてよかったです。ナビスコカップの京都戦で(初先発したときは)いろいろ背負い込んでいてうまくいかなかったのですが、オフ期間にちょうど10日間あって、そこでうまく気持ちを切り替えることができたのかなと思います」

前田和哉選手(山形)の話
「(長居に凱旋しての古巣との対戦は)楽しみにしていました。負けましたが、しんどいなかでも、自分としては楽しくできたと思います。山形にとっては散々な結果でしたが……。
(前半はプラン通りだった?)いや……、かなりボールを回されていたので。どっちかというと、前半のほうが(相手から)取った後に攻撃にいくつかつなげていましたが、それが後半は全くできなかった。(要因は)体力面なのか、もう1つ間合いを詰められなかったのか、アプローチの面なのか、はっきりとは分からないですが、そこは次の川崎Fも(C大阪と)似たようなチームなので、修正していきたい。
(C大阪サポーターに挨拶できないなかでの移籍について)慌ただしい中というか、急に決まったことなので、きちっと挨拶はできなかったですが、今日長居に来て、温かく迎えてくれてうれしかった。個人的にはC大阪のことが大好きなので、また縁があれば戻ってきてやりたいですし、今は別のチームですが、どこに行っても応援していただければうれしいです」
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おまけ
その1
長居陸上の向かいの長居球技場の看板が「KINCHOスタジアム」に替わっていました。

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メインスタンド上部の阪和線から見える「KINCHOスタジアム」の文字はLEDが入って夜間はネオンになるようですが、球技場正面の文字は夜間は光っていませんでした。

その2
帰りにフードコートに出店している「どんきほーて」で売られていたメロンパンを買いました。

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セレッソのマスコットであるマダム・ロビーナの焼き印入りでした。
一個200円でしたが、生地にはシロップが入っているし、上には砂糖がかかってて、中はふわふわしてて旨かったですが、甘いのなんのって。もっとあっさり味がよかった。カレーパンも売っていたので、こんどはそれを試してみようかな?

リンク:どんきほーて